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サブスクリプション・サービスについて①

昨日は大学時代の友人達と久々に会い、
魚が釣れる居酒屋さんで飲んでいました。

大学では彼らと海洋生物の勉強をしていました。
釣ったイシダイを食べながら、
「これはシガテラだッ!グフッッ…」
なんてたまに海洋生物科らしい冗談(イシダイを食べた時に稀に起こる食中毒のことです。とても美味しいイシダイでした。店に謝れ。)を言ったり、昔や今のことを話したり。

とても楽しかったです。


そして意外とみんな、僕の記事を読んでくれていて、びっくりしました。本当にありがたいことです。

「記事読んですぐマネーフォワード、ダウンロードしたよ〜」
なんて嬉しいことを言ってくれた友人もいました。

別にマネーフォワードの宣伝をしているわけじゃないですからね。僕が使っている家計簿アプリがマネーフォワードってだけで。
他にも色々あるので自分にあっているな、ってものを選んで使ってみるといいと思います。

家計簿アプリは本当に使った方がいいです。

「やりたいことがちゃんとあるなら飲み会には行くな、なんてこと書いといて、お前飲んでばっかりじゃねえか!笑」
とも言われました。

少し弁解させてください。笑

飲み会に行くな、とは書いてません。
付き合いで仕方なく行く飲み会や、
大人数の飲み会は、
僕が行きたくないという話です。

こいつらが来るなら絶対面白い、
もしくは僕自身がこいつと飲みたい
みたいな話は別ですよ。飲みに行っちゃいます。

不服な出費じゃないし。

そもそもお酒大好きだからね、僕。
1人でも飲んでるから。

ともあれ、まぁ最近は少し飲みに行きすぎました。「お前飲んでばっかりじゃねえか」と言われても仕方がありません。


少し反省して、やりたいことのためにお金の使い方を見直そうと思います。


さて、今日は最近流行っているサブスクリプション・サービスについて、書きます。


サブスクって言葉聞きますよね。あれです。


サブスクリプションとは、
サービスの利用権を借りて、利用した期間に応じ、定期的に料金を支払う、というモノです。

Amazonプライム、Netflixなどの動画配信や、Spotify、Apple Musicなどの音楽配信サービスが有名ですよね。
月額いくらで動画見放題、音楽聴き放題。

あ、ちなみにAlvinの名前でApple MusicやSpotifyで僕の曲、3曲配信してるのでよかったら聴いてくださいね。笑
Paisley Raspberryで検索すると出てくるので(^^)


少し脱線しました。


サブスク、なんて言い方は最近になってからですが実はこれ、別に新しいサービスなわけではありません。

例えば電車の定期券。昔からあるサブスクですね。
他にもスポーツジムやなんとか協会などの会員料金もそうですし、
新聞の定期購読もそう。


みなさん富山の薬売り、って聞いたことありますよね?

あれは室町時代からある日本最古のサブスクなんて言う人もいます。

薬が使い放題、というわけではありませんが、様々な病や体の不調に効く薬一式が入った箱を薬売りが「貸し」出し、
半年ごとに貸し出した家に薬売りが訪問し、箱の中から使った分の薬の代金を支払ってもらいます。
箱に入ってる薬が古くなっていたら、交換などもやってくれたそうです。
無料のサービスの貸し出しから始まり、利用した分を定期的に支払う。まさにサブスクのモデルです。

さらに薬売り達は、どの顧客層、家族構成に、どの町や村に、どの薬が売れているのか、
という帳簿「懸場帳」を細かくつけていました。

今でいうデータベースです。

懸場帳を元にお客さんとコミュケーションをとり、購買の継続にまで繋げているんです。

ネットがない時代にこのビジネスモデルで薬を売っていた富山の薬売り達は本当にすごい。


現代のサブスクで面白いものはどれだけあるでしょうか。

次もこのテーマにしようと思います。





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