初任給について
新入社員が1番最初に受け取るお給料…
初任給!
決して多くはないけれど、初めてもらった時、
よし!これでおれも社会人!って思った方も多いのではないでしょうか。
でもでもちょっと待ってくださいね。
1つ前の記事で「お金とは信用を数字にしたもの」と書きました。
初任給って大卒なら今の時代、可処分で20万前後だと思うんですけど、
「新しく会社に入った若い人間が、1ヶ月働いて、20万円をもらう。」
…これって信用に見合った適切な数字だと思いますか?
僕はハッキリ言って、思いません。
多すぎます。
それは例に漏れず、かつての自分もそうです。
ただし、これは投資です。
若さに期待して会社は新入社員に投資してくれているのです。
誤解しないでくださいね。
僕が言いたいのは新入社員なんかに給料はやらんでもいいってことではありません。
これ少し面白くないですか?ってことです。
必ずしもお金=信用にはならないんです。
逆もあります。
僕の大好きな友人で、絵と音楽に没入してる人がいます。
友人はとにかく絵を描きまくります。
音楽もソロやバンド活動をやっています。
メキメキとファンが増えます。
お金がどんどん無くなります。
すると、今度はアマゾンで欲しいものリスト(主に食料)というものを作り、ファンに「これが欲しいからみんな買ってくれー!」と声を上げます。
するとどうでしょう、友人の手元には物資が集まるのです。今回はなにも買ってくれなかった、、というパターンは一度も見たことがありません。
この友人の場合はまさに新入社員の逆で、信用はたくさん稼いでるけど、お金をその時にもらっていないだけ。それを後で回収しています。
つまりお金=信用が成り立っていないとしわ寄せが来る(できる)んです。
自分のもらっているお金を今度見てみてください。
稼いだ信用とちゃんと釣り合ってるのかな?って意識してみると何かが見えてくると思います。
最初の若さに投資してくれた分の信用は返せているでしょうか。
……自分で言ってて怖くなってきたなぁ 笑
今日はここまでにします。
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