マガジンのカバー画像

04.相続手続き

14
相続手続きを ①遺言書を確認する ②誰と:相続人を調べる ③何を:相続財産を調べる ④どのように:遺産分割協議(話し合い) ⑤分ける の5つのステップに分けて紹介していきます。
運営しているクリエイター

#相続財産

毎日が終活ッ!もくじ〜04.相続手続き

サイトマップ「今を楽しむための終活サイトマップ」の相続手続きについてのサブもくじです☆ 04.相続手続き①遺言書の確認 ・遺言書を実際作成している人はどれくらい?遺言書の種類と年間作成件数 ・「遺言書、書いておいたらいいかもよ!?」というケース ・7月10日でまる4年「自筆証書遺言書保管制度」 ・いつ開始?デジタル遺言制度 ・船上で遺せる遺言書 ②誰と:相続人を調べる ③何を:相続財産を調べる ④どのように:遺産分割協議(話し合い) ⑤分ける ・安心してください

安心してください!PayPayも相続できます!

相続は、相続が始まったときから、亡くなった人の一切の財産を相続します。厳密に言えば相続できないもの(免許証とか資格などの一身専属権)もありますが、ほぼ全てのものを相続します。お金などのプラスの財産を相続するほか、借金などのマイナスの財産も相続します。 財産を相続するということは、現金のように使えるものは相続できそうですが、「電子マネーやポイントってどうなるんだろう?」と気になったりしませんか?最近は現金より電子マネーを使う人も多いのではないかと思います。電子マネーを多くチャ

亡くなったら残高は消える!?電子マネーの相続

経済産業省によると、2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%(126.7兆円)、うち、電子マネーは5.1%(6.4兆円)、コード決済は8.6%となっています。これからますます、電子マネーやコード決済の相続手続きに遭遇する場面が出てくることが予想されます。 電子マネーやコード決済の支払い方法は、大きく分けて「先払い」「即時払い」「後払い」の3種類となっており、「即時払い」は買ってすぐ支払いが完了するものなので相続では考慮しなくてよいでしょう。「後払い」は後から払うもの