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2022/02/28 ~ 2022/03/04バイナリーエントリー成績

こんにちはっ!

バイナリーオプショントレーダーのSyujiです。2022/02/28~2022/03/04の1週間におけるバイナリーオプショントレード成績についてです。

エントリー成績

成績(マーチン込み):11勝1敗

今週は1発目の取引から負けてしまうという幸先の悪いスタートでしたが、その後はしっかりと全て勝つことができた1週間でした。

ただし、週の後半になるにつれてマーチン回数が増えていたという事実もありますので、1週間を通してしっかりと分析していいポイントだけを狙ってエントリーしていくことを心がける必要がありました。

また、今週の特徴としてはスイス系通貨でのエントリーが多かったことではないかと思います。12本中5本がスイス系通貨が占めているということで、特にスイス系通貨が得意というわけではありませんが、今週は比較的やりやすかったのではないかと感じています。

単発で勝てるともちろん1番いい形ではありますが、僕の中では上位足の抵抗を使うほど下位足に落として分析するとノイズが増えると思っているため、1マーチン以内で勝つことができれば個人的に問題ないと考えています。

そのため、少なくとも2マーチンを追わなくていいような取引を継続していけると僕の中ではいいトレードを続けられるということになるので、引き続きそこを意識して取引を行っていきます。

今週のベストエントリー

今週のベストエントリーは2/28(月)にAUDUSDで単発のLowエントリーで勝つことのできた1本です。

16:45エントリー、16:50判定時刻のLowエントリーです。画像で見てみると以下のポイントです。

スクリーンショット 2022-03-05 13.20.03

このポイントも先週のベストエントリー同様僕がいつもエントリーする鉄板のポイントで、しっかりと下落して勝つことができました。

以下で詳しくエントリー根拠について解説していきます。

まず、この局面では1時間足で上昇トレンドを一時崩してきていたということで、売り目線のトレーダーも増えてきていたと判断できる局面でした(赤のラインを抜けている)。4時間足でも上昇ダウを崩したと見ているトレーダーもいたのではないかと思います。

そこから1時間足で見て下落の3波が出てくるような流れを意識していきました(緑で書いている波です)。この流れを意識するとLowエントリーは流れに沿った方向性であることがわかります。

スクリーンショット 2022-03-05 13.08.47

そしてこのポイントを15分足で見てみると、直前でダブルトップをつけて下落したポイントのネックライン付近まで戻してきている局面でした(オレンジの部分です)。

また、このダブルトップのネックラインは過去にも一度レジスタンスラインとして機能していたポイントがあり、ロールリバーサルの抵抗となっているポイントでした。

スクリーンショット 2022-03-05 13.11.28

また、15分足でもダブルトップを形成して下落してきたことにより下目線に切り替わっているのがわかります(緑のラインを抜けると下目線です)。

そして、さらに5分足に落とし込むと15分足でダブルトップを形成した1波目に対する調整を5分足でしっかり波を形成してきているのがわかります(青の波です)。

スクリーンショット 2022-03-05 13.13.40

この波でダブルトップのネックライン付近に対するリテストの動きをしてきているということで、一時的に戻り売りを狙っているトレーダーもいたのではないかと判断しました。


そして、最後にプライスアクションです。

長い陽線が1本ついた後にほとんど実体がなく上ヒゲの長い実体が出現しています。その後さらに陽線がついていますが、手前の長い上ひげを抜くことができずに実体を固めています。この実体が確定したことにより一時反発する可能性が高いと判断してのLowエントリーでした。

スクリーンショット 2022-03-05 13.14.32

以上が今週のベストエントリーであったAUDUSDの根拠です。

後から見てみると結果的には大きな流れに沿って上昇していきましたが、エントリールールの範囲内で考えると一時しっかりと下落しているのが確認できたので、総合評価としては「 B」と言えるでしょう。

1つ1つのエントリーについて根拠は多いに越したことはありません。エントリーするのにも根拠は必要ですが、逆にエントリーしない判断をする際にも明確な根拠が必要です。取引に明確な根拠をしっかりと持っていることで勝率・メンタルの安定につながっていきますので、必ず根拠を持って取引に臨んでいきましょう。

総評

今週のエントリーは負けこそあったものの、収支はプラスで終えることができたという点で評価できる1週間でした。

ただし、その中でも後から振り返ると内容的には微妙なポイントもあったということで、そこをしっかりと修正してまた来週負けなしのトレードを意識していけるといいと思います。

以上、2022/02/28週のエントリーでした。

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