初note & 初配信

いきなりですが、けんすうさんの「アル開発室」が2020年12月にリリースした「00:00 Studio(フォーゼロスタジオ)」というサービスをご存知でしょうか?


”作業中”の環境を配信するサービスなんですが、実はいま、このnoteも配信しながら書いています。

 

noteにも初投稿の僕が、

「なぜいきなりリリースされたばかりのサービスを使いながら書いているのか」

自分の記録として書いておこうと思います。

 

1.なぜ「note & 00:00 Studio」を使いはじめたのか

きっかけは、けんすうさんのこのnoteを読んだからです。


ざっくり要約すると、

・配信しながら執筆することで、集中力が増した

・毎日続けることで、習慣化できた

といったメリットがあるんだなと感じました。

 

面白そうだし、ちょっと試してみたいと思ったのがきっかけです。

何を配信しようかと思った時に、”noteを執筆する”ということまで丸パクリしました。

以前はWordPressを使って書評ブログをやっていたのですが続かず、自分の考えを整理する場としてnoteを書きたいとおもっていたので、ちょうどよかった感じです。

 

ここまで書いてみて思ったのですが、やっぱりいつもとはちょっと違うなと感じています。

 

まず自分はタイピングがあまり得意ではないので、

「コイツ、めちゃくちゃ遅いし誤字ばっかだな」

とか思われてないかと思うと、緊張するし、変な汗ばっか出てきます。

 

ただ、けんすうさんとは違うなと思うのは、僕の執筆を実際に見ている人は誰もいないので、リアルな緊張とはちょっと違うなとは思います。


けんすうさんの感じているメリットとはちょっと違うとは思います。とはいえ集中して執筆できていることは確かなので、これからも習慣化していこうと思います。

 

2.「00:00 Studio」について

けんすうさんがサービスを開発した経緯は、

”クリエーターさんの3つの課題である

1. 作品が世に出るまではマネタイズできない
2. 作っている作業の間が孤独でしんどい
3. ファンになってくれる人を見つけたいがなかなか難しい

というのを解決したいなと思って作ったのです。”

といったことだそうです。

 

以前からキングコングの西野さんも

「これからはメイキングを売る時代だ」

とおっしゃってますが、まさしくその流れにそったサービスです。

 

僕は昔からマンガや小説が好きでした。

大人になると、それ一本で食べていけてるマンガ家や小説家は一握りであることを知りました。

余暇で使うサービスもテレビからインターネットに移り、

月額1,000円程度で映画やアニメが見放題のサービスや、

無料で楽しめるYouTubeが台頭しています。

 

個人の時間を何に使うかは人それぞれですが、

僕はマンガや本を読むことに使いたいと思っています。

 

「00:00 Studio」は僕の楽しみを生み出してくれているマンガ家や小説家を応援でき、彼らの表現の場を変えるサービスになるのではないかと思っています。

 

マンガ家、小説家に限らず、すべてのクリエイターを僕は尊敬しています。

僕はサービス紹介のアニメーション動画やYouTube広告などの、動画をつくる仕事をしています。

 

ですが、自分のことを「クリエイター」だとは思っていません。

本当のクリエイターは「0から1を生み出す人」だと思っています。

僕は他のクリエイターが生み出した素材を使って、組み合わせているだけにすぎません。

 

僕はよく、マンガの原画展に足を運びます。

マンガ家の手によって生み出された生原画を目にすると、その迫力に圧倒されます。(こんなチープな表現しかできないことも、僕がクリエイターでない証拠)

 

展示会場では実際の執筆風景を動画で流していたりもするのですが、

同じ人間がどうしてあんな線を描くことができるのか、

あんな色の表現を作り出すことができるのか、

不思議でしょうがないし、ただただ圧倒されます。

 

しかし、そんな風に原画展を開催できるマンガ家は一握り中の一握りです。

世の中にはもっと大勢のマンガ家や小説家、クリエイターがいます。

そのもっと大勢の人たちも、僕の生活に楽しさを与えてくれています。

 

・今はまだ日の目を見ていないけど、将来大きな作品を残す人

・良い作品を生み出しているのに、それが伝わっていない人

・過去の僕に楽しみを与えてくれて、今も活動している人

 

こういった人たちが発信をできる場として、もっと「00:00 Studio」が広まっていって欲しいと思っています。

 

そのための活動に自分も何か貢献したいと思ったのですが、まずは自分で使ってみよう!というのがこのnoteを書いているきっかけです。


長々と書いてしまい、すみません。

読んでいただいてありがとうございます。

これからも自分の考えを整理する場として、noteを書いていきます。



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