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2024年に多い詐欺のリストと注意ポイント

2024年に多い詐欺

1. フィッシング詐欺
  - メールやSMSで、銀行、クレジットカード会社、通販サイトなどを装い、個人情報やパスワードを盗む手口です。
  - 気をつけるポイント:
    - 怪しいリンクや不自然なURLをクリックしない。
    - メールやSMSで個人情報を入力しない。
    - 正規のサイトに直接ログインして確認する。
 
2. 投資詐欺
  - 仮想通貨や株式などへの「高収益が確実」などと謳った詐欺。特に、リターンが異常に高い投資話には注意。
  - 気をつけるポイント:
    - 確実な投資は存在しないため、利益を強調する話は警戒。
    - 金融庁の認可を受けた業者か確認する。
    - 誰かに紹介された場合でも、第三者の意見を聞く。

3. オレオレ詐欺
  - 息子や孫を装い、急にお金が必要だという嘘をついて金銭を騙し取る手口。
  - 気をつけるポイント:
    - 知り合いや家族からの突然の電話に応じる前に、必ず本人確認を行う。
    - 電話でお金を要求される話はほぼ詐欺だと疑う。
 
4. 偽通販サイト詐欺
  - 実在するかのように見せかけた偽のオンラインショッピングサイトで、商品が届かないケースや個人情報が盗まれるケース。
  - 気をつけるポイント:
    - 知らない通販サイトでの購入は避ける。
    - 公式サイトかどうか、URLや口コミを確認する。

5. キャッシュレス詐欺
  - QRコード決済やスマホ決済の際、偽のQRコードを使ってお金を騙し取る手口が増えています。
  - 気をつけるポイント:
    - 信頼できる業者のアプリを使う。
    - 店舗のQRコードが偽造されていないか注意する。
 
6. ネットオークション詐欺
  - 高価な商品を格安で提供するふりをして、代金を騙し取るケース。
  - 気をつけるポイント:
    - 取引相手の評価や取引履歴を確認する。
    - 過度に安い商品には注意する。

○詐欺にあった場合の対処法

1. 速やかに警察に通報
  - すぐに最寄りの警察署や「#9110」(警察相談専用電話)に連絡する。

2. 金融機関やクレジットカード会社に連絡
  - 銀行口座やクレジットカード情報が関係している場合、すぐに口座やカードの凍結を依頼。

3. 詐欺対策機関に相談
  - 「消費者庁」や「全国消費生活センター」にも相談し、助言をもらう。

4. 証拠を残す
  - メールやメッセージ、取引の証拠を全て保存し、捜査に役立てる。

5. 冷静に対処
  - 恥ずかしがらず、速やかに行動することが重要。多くの人が詐欺に遭っているため、早期の対応で被害を最小限にすることが可能です。

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