見出し画像

人生最後の一品を探す旅

最近、自分の仕事のやり方や手法に自信が持てなくなっている。何をどうすればいいのか、どこから手をつけていくのかが、どうも定まっていないのだ。結果として、無駄な時間を費やしてしまうことが多く、イライラする毎日が続いている。

まず問題なのは、初動が遅いことだ。何かに取り掛かるまでに時間がかかりすぎる。その理由は簡単だ。どうまとめておくべきか、どう整理すれば効率よく進められるかが、頭の中でクリアになっていないからだ。もっとスマホやパソコンを効果的に活用すべきだと思う。技術は手元にあるのに、それをどう使いこなせばいいのか、今ひとつわかっていないのが現状だ。そもそも、もっと深く考えないといけないのだ。物事をきちんと整理して進める力が足りていない。

さらに、問題はモノの多さだ。物理的にも頭の中でも、モノが多すぎる。すみ分けができていない。ノートやガジェット、鍵…何もかもが煩雑に見えてしまい、何から手をつけていいのかわからなくなる。この混乱した状態が、自分自身をさらに追い詰める。自分が、仕事のできない典型的な例になってしまっているように感じてしまうのだ。

そんな中で最近気づいたのは、「捨てることの大切さ」と「潔さ」が、今の自分にとって必要だということだ。不要なものに囲まれていると、本当に重要なことが見えなくなってしまう。物だけでなく、情報や思考も同じだ。いらないものは潔く捨てる、それが必要だと痛感している。整理整頓とは、ただ物を片付けることではなく、本当に必要なものを見極め、それ以外を手放すことだと思う。物理的な整理ができない自分に泣きたくなる時もあるけれど、まずは「捨てる」という行動を通して、頭の中も整理していけるようになりたい。

ということを年がら年中考えていて、頭がおかしくなりそうになる。
いろんなモノを購入し、やり方を試す。
ユーチューバーなら提供品だったり再生回数に応じてお金も入ってくるだろう。

でも、自分の場合はそんなことはやっておらず、自腹を切り続けるだけである。
そもそも1000円出して、その結果として仕事が回ればいいけど特にそんなこともない。

人生最後の一品。

それを見つけたら、それだけを買い足していく。その気持ちだけをもって買うのだけれど、それが見つからない。

それは「靴」「帽子」なども同様。
結果的に似通ったものをシーズンごとに買い足すサイクル。

ああ。
こんな人生から早く解き放たれたい。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?