お外でお酒を飲んで、その後にかき氷を食べたいんだけど、そういう時間に

東京ドームの映像には、ちいかわがいた。こいつ、東京旅行のときにもいた。阪急電車にもいたんだっけ。
テレビに映るちいかわを、僕はスマホで撮った。
SNSに載せた。
おれ、なにやってんだろ......

◼️

今、僕はお酒が飲めません。蓄膿症のせいです。一般的には副鼻腔炎と呼ぶようです。
「これ、いわゆる蓄膿症」って説明されました。
処方箋を持って薬局に行ったら、
「副鼻腔炎ですね?」
と確認が。
そうか、副鼻腔炎。......そういうのか。チクノウショウってなんだ?
蓄膿症って、どこから来た言葉なんだ? ま、調べるほどではないか、と放置の今。たぶん、この先も調べることはない。調べたって、それほどの感動はないだろう。
薬が処方され、薬の効果的に飲酒ができない。また症状を悪化させないためにも飲酒は控える必要があった。机の上に並ぶノンアルコールの缶。虚しくなって、最近はそれすらも控えるようにしている。

しばらく飲酒できない!
健康になっちまう!!

って、震えてる。

インスタやらXやらで、おしゃれな店で、おしゃれな飲酒をしている人たちがいる。「また来てね〜」と言われ、それ以来1回も行っていない店しかない僕に、おしゃれな店の常連は厳しいけど。単純に「いーなー」って思う。
おしゃれな空間により、お酒のほうに対する「いーなー」が強いけどさ。
まあまあ、まあまあ。お酒って、たぶんタバコより金も寿命を喰うと思う。だから、やめるチャンスがある今って、ある意味で最高なんだけどね。
母方の親戚に、飲み過ぎで旅立った人もいるから、お酒は人生の敵っぽい。そういう血が流れてる。それも、何人か、だから。振り返れば祖父も入院してたな。脱走して、外で明太子買って、それを病室で食べてたな。頑丈な人だったよ。
でも、まあ、僕もまだ若いしな。......焦るほどの時間じゃない。きっとまた飲むんだ。

話を戻して。暑苦しい夏の夜。ダラダラ語り合った後、深夜1時ぐらいにかき氷を食べれたら、って思うんです。さすがに深夜1時の道端で、ひょっこりかき氷が出てくる気配はありませんし。住んでる街も、ちょっとうかれて行った大阪でも。東京はあるんかな。ありそう。ま、僕の知らないところで、ひょっこり深夜のかき氷が提供されているのなら、それは素直にショックです。でも、今年の夏の僕はノンアルコールしか飲めませんからね。かき氷がドーン! って、堂々と登場されても、「おー」だけで終わりそうだから。夜のかき氷があったとして知らないままのほうがいいな。

夜にかき氷、食べたことあります?
ありそうだね、あなたは。

◼️

読んでくれて、ありがとう。

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