42歳 3人の母 将来の夢を上司に打ち明けた結果。。。

私の将来はだいたい10年後のことを指します。

私の将来の夢は、

「子供達が成長したこの地域で、

公平中立な立場を貫ける居宅介護支援事業所を経営し、

自分軸を太く立派なものにする」

ということです。

だからその為には今の上司に、退職の意を伝えなくてはいけない。

・・・正直、これにはかなり勇気がいることでした。

この人手不足の中、退職を申し出るなんて・・・

私まで辞めたら、またみんなに負担をかけてしまう・・・

シフトを見て、上司に話しかけるにはいつが良いか?

何から話せばよいのか?

どんな反応をするのか?

・・・・考えるたびにドキドキ・・・

そして、その時がきました。

私は、上司に胸の内を話しました。

30分以上、上司との面談が始まりました。

・独立したところで、収入は厳しくなるんじゃないか?

・この会社に残るほうが、はっきり言って安心・安全じゃない?

・どうしてそんな苦労しようと思うの?

・今の会社に対してどんな風に思っているの?

・ここでは、もうあなたがしたいことはできないの?

 等々。

私は、正直な感情をそのまま説明し、次へのステップに進みたいんだということを伝え続けました。

最後は、私がどうしても独立したいんだという気持ちを理解してくださいました。

新たな挑戦をすることは良いことだと思います。

次のミーティングでみんなに話してください。

退職して、会社を作って独立することを。

そして、

みんながやっている仕事は、こんな事もできるのだと

教えてあげてください。

そう言ってくださいました。

とてもとても嬉しかったです。

同時に大きな感謝の気持ちでいっぱいでした。

こんなに感謝できる上司の元で働かせて頂いた私は、本当に幸せ者です。

これからは、10年後の自分に向けて頑張っていくしかない。

少し寂しさも入り混じりながら新たに決心した1日となりました。



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