備忘録 M1チップのMacで印刷できない時の解決方法
今回は備忘録。
直近、2021.7.15に解決した件です。
7月に最新のiMacを購入し、ほぼ問題なく過ごしていましたが、印刷をかけようとしたところ、トラブル遭遇
システム環境設定のプリンタ、スキャナの箇所を見ると、プリンタが設定されてなかったので、プリンターの電源を入れて、表示されたプリンター名を選択し、自動的に選択されるがままに設定をしました。
因みに使用のプリンターは、少し古いですが、NECのMulchwriter 5650Cというレーザープリンターです。
印刷をかけると、データを送信しているものの印刷がされないという事象。
まずは、久々にAppleに問い合わせてみました。
結果として、問題はプリンター側にあるだろうということ、NECのドライバーダウンロードページで、M1、Big Sur には対応予定の表示。
そこでNECに問い合わせるも、土日は対応していないということで、月曜まで待って、ようやく要件を伝える。
ところが、結局印刷できない結果となりました。
代替え案として、スマホやタブレットで富士ゼロックスのアプリを入れることで印刷はできるようですが、一旦PDF等へ変換して、ファイルを送る必要があります。
M1チップ自体が、数ヶ月前のMacBook Airでも出ており、いつ対応するのか知りたいと粘り、追求した結果、なんと、NEC側でM1チップへプリンタードライバーをリリースさせるために着手することになりました。
実際には着手することになり、事前に既存のプリンタードライバーで利用できるか検証した結果、印刷が可能と判明したという流れになります。
結論
ということで、M1チップ搭載のMacを使用でOSが最新のBig Surである場合、Big Surのドライバーで印刷可能であることが、NEC公認のもと、検証したことは大きい出来事かと思います。
印刷できなかったとしても、ドライバーのリリースのために着手するところまで交渉できたことも大きいと思いますが、どのような交渉を行ったかなどは、今後予定しているYouTubeチャンネルで、「泣き寝入りしないための交渉、論破術」の方でお話ししていこうと思っています。
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