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メリットの多いShopifyに黄色信号?

私は2年半くらい前からShopifyを利用しています。
BASEやカラーミー、EC-CUBEなど色々利用して最終的にShopifyに落ち着きました。

お洒落なデザインテンプレートが豊富に揃っていて、簡単にECサイトを構築できるのが魅力です。
英語使用に最適化されている点が唯一の欠点ではあるものの、徐々にアップデートはされているようです。

こんな魅力的なECプラットフォームでありながら、最近気になることはありませんか?

円安の影響

Shopifyの一番安いプランは29$となります。
1ドル=100円程度となると3000円くらいの料金で、他のサービスと比較してもメリットが大きいと感じて、Shopifyに移行したのが経緯です。

しかーし、ご存知の通り円安が進む現在。
当初日本円にして3200円程度の月額費の支払いが、2022年9月時点で4000円以上と800円以上も上昇しているのです。

Shopifyの場合、オプションとなるアプリもドルによる月額となるため、たくさんアプリを使っていたり、もっと上のプランを使用している方はもっと実質値上げに悩んでいるかもしれません。

越境を始め、メリットはまだ残るため、まだもう暫くはShopifyで様子見ですが、他のプラットフォームへの移行も検討していく必要があるのかもしれません。

今後の世界情勢

シンプルに円安が進む現状だけを見るとShopifyから離れたくなる気持ちもあるのですが、日本から国外への越境販売についてはニーズがあるのも確か。

ここのコスト管理が決断のタイミングになると思います。
ECサイトの運用には、単に料金だけではなく、サービスのマッチ具合や自分自身にとって使いやすいかなど、様々な要素がありますので、引き続き世の中の動きを見つつ、考えていこうと思います。

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