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(45) レクサス SC430 (2007年)

レクサス SC430 (2007年)
所有期間 2020年03月~現在

■レクサス SC430 について
トヨタの高級車ブランド「LEXUS(レクサス)」は1989年に北米で創設し、その後、欧州やアジアなど世界に展開してきたグローバルプレミアムブランドである。
このレクサスブランドの「レクサス・スポーツクーペ」は、トヨタ・3代目ソアラを米国でリリースしたのち、ソアラの4代目モデルを一部改良し2001年から2010年まで販売された。
2代目SCは、4.3L V型8気筒(280馬力)を搭載したスポーツオープンクーペのSC430。
後輪駆動(FR)にミッションは、NAVI AI-SHIFT付の6速ATと組み合わされる。
電動開閉式メタルトップを採用し、耐久性や耐候性を気にかける必要のないオールアルミ製ルーフで、オープンもクローズも30秒とすばやく稼働させる。
インテリアの本木目パネルは、天然木を匠の技で加工した高級家具のような仕上がりを見せ、またシートカラーとコーディネートできるように、4タイプを揃える。
シートとトリムには、最高級のセミアニリンレザーを使用する。
ドライバーとのインターフェース機能が集約されるメーターパネルは独立3眼式、自発光するオプティトロンメーターを配する。

■現車紹介


■個人的な概要
Be-1を売却し、寂しくなったため「次は全然路線の異なるクルマで」ということで購入しました。
大排気量のメタルトップ2ドアオープンスポーツは昔から各メーカーが販売していました。
コルベット、ポルシェ928、ベンツSLKといった長年続いてきたカテゴリーにレクサスが投入したSC430は、もともと4代目ソアラであたっため2ドアスペシャリティとして申し分ないクルマなわけですが、レクサス化にあたってボディ補強などいろいろ手を加えています。
そのおかけで15年以上前のクルマでありながら、じつにしっかり走ってくれます。
そもそもレクサスの車種自体がそんなにメジャーじゃないこともあり、古くてもそんなに恥ずかしくなく乗ってられます。
というか、2ドアメタルトップのオープンカー、やっぱりいいですよね。

・内外装
文句なしです。はい。しいていうならカーナビが古いタイプなので新しくしたいけど、純正カーナビは差し替えができないのがつらい。
ラジオアンテナは昔懐かしい電動オートアンテナ。これはさすがに恥ずかしいので動かなくしました。最初はバンパー内にインダッシュアンテナを入れたんですが感度が悪かったので、ちっちゃいワイヤーアンテナを装着。感度よいので助かってます。
また、バックカメラを純正ナビに接続しようと持ったのですが、純正リアスポイラーを入手して、リアスポ内にルームミラー型ドラレコのカメラを入れ込みました。配線の取り回しに苦労(オープン機構のためトランクルームが前後に開く)しましたが、とりあえずなんとかなりました。
後ろのシートは人が乗る場所ではないです。はい。

・走りに関して
いちおう4.3リッターV8エンジンで280psなので加速に不満はまったくないです。オートマが優秀なのでとてもスムーズにJ加減速してくれます。