教育の耐えられない軽さ
僕の高校は地元では「地方進学校」などと謳われる「自称進学校」でネットから聞き入れる「進学校」との教育との落差に焦りを感じている人とが多いです。
実際、僕が高校生になって少し物が分かる様になったとき地元の教育に対するあまりにも軽薄な所を感じるようになりました。
例えば本屋です。
僕は本が好きなので色々な本を読みます。色々な本を読んでいると哲学書や文学の解説書などの学術書が欲しくなるんです。幸い父と祖父が蔵書家だったのである程度の欲望は満たされますが、それでもさらに読みたいものや