エンドレスリピートの解説
した方がいいと思うのでw解説します。
自分なりに考察したい!って人には幻滅する内容かも知れません。。w
勢いに任せて書いたもの。
ラジカセやカセットテープのくだりを書いてる内に物語が浮かんできました。
これは簡単に言うと「鶴の恩返し」のようなものです。
実家を離れても、ラジカセは持ってきた主人公。
久しぶりの掃除をするまでそれは押入れかどこかに収納されていて。
それを見つけてからも処分することなく、逆にカセットテープを楽しんでいる。
でも小さくて古いラジカセですから、寿命が近かったのでしょうね。
そこでラジカセに奇跡のようなものが起きました。
それが冬子です。ラジカセ=冬子なんです。
親の前では「彼女wwなにそれ美味しいのww」って言ってるものの、実は寂しいんです。見栄を張ってるわけで。
それを知ったラジカセちゃんは願います。
「私を大事にしてくれたこのひとの為になりたい…!」って。健気ですよね。
そこで奇跡が起き、ラジカセちゃんは冬子として变化します。
そして冬子は自分だけでなく、家族や職場も創りだしています。
完全に人間として創造されたのですね。
そしてもうひとつ。冬子はラジカセですから、時間を巻き戻したり早送りしたり出来るんですよ。
おそらくこの能力を使うのに自覚は無いと思います。
まず一回目のトリップ。
これは冬子ちゃんも力の抑制が出来ず、いきなり結婚祝い直前に飛んじゃいます。大きな力を制御出来ない女の子、かわいいですよね。笑
ほんで、たぶん、冬子の擬人化と時間操作の能力ってパラレルワールド創ってると思うんですよね。
母親と電話していた時間軸とは別の時間軸で。
あのラジカセがある世界と無い世界。
主人公は冬子が(一部)創りだした世界線に飛んでしまったのですね。
まぁでも2つの世界は冬子という存在があるかないかの違いしかありません。あ、冬子の家族の分もか。まー、世界的な視野で見れば些細な変化でしょう。(この辺は適当w)
2度目のトリップで、冬子はやっと出会いの瞬間に巻き戻しを合わせられました。2人が初めて会った瞬間に。
実際、もう2人は未来で初対面を交わしてますから、"出会いの瞬間"では無くなってしまいましたけどね。
初めて出会うのが今でなくて未来というなんかロマンチックな話。
じゃあ未来を知っている主人公たちが実際にその未来まで生きた場合、その後どうなるか。
ここは好みの問題ですが、タイトル通り「エンドレスリピート」するパターンがありますね。
結婚祝いの会食場でお互いの両親が挨拶しているとまたビャー!って鳴って出会いの場に戻る。その繰り返し。という説。
もしくは、もうビャー!とはならずに、穏やかに人生を過ごすか。
いずれにせよ冬子とはずっと一緒に居られますね…。
そういう含みを持たせる終わりです。
時間軸を軽く書いてみたので見てみてください。見ても分かんないかも知れませんがww
いやー、お粗末さまでした。笑
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