仮想通貨マイニングを始めてみた#9 ーRX6600×2台体制に
0.はじめに
やってしまいました。
Radeon6600(無印)を、ニ枚導入してしまいました。
収支を計算したら、ここまでの間にマイニングした金額とほぼ同額を、ここで使ってしまいました。
Oh……。(;´∀`)
1.RX6600×2
写真は、二枚ともRX6600です。
メーカーが違うとボードのサイズが全然違いますけど、同じプロファイルで動かせます。当たり前ですね。
今まで使っていたRX570/4Gは、二枚ともヤフオク行きになりました。
RX570/4Gを購入した半額くらいは回収できそうなのですが、初期投資の分を考慮すると収支は完全にマイナスです。
手を出さなければプラスで推移していたのに、何をやっているんでしょうねぇ。(;´∀`)
2.マイニング能力
下馬評の通り、29MH/sを中心に少し上下に振れるくらいのハッシュレートが出ています。
NichHash側が対応したので、RX6600のステータスが見られるようになりました。
画像の「0.00015552BTC/24h」は瞬間最大値で、平均値は0.00011BTC/24hくらいです。
チューニングして、消費電力は60Wまで下げられました。
Rig.1の消費電力は、340Wから210Wに下がりました。
約40%の大幅な低下です。
Rig.1とRig.2を合わせた、マイニング結果のグラフを比較用に抽出しました。
左が交換前、右が交換後です。
左のグラフは、RX570/4GがBeamV3とKAWPOWでマイニングしているので、下半分に色違いの部分があります。
右のグラフは、全てのGPUでDaggerHashimotoになったので、同一色になっています。
一日あたりのマイニング量を計算すると、約1.7倍になりました。
電気代とマイニング量を合わせて今までと比較すると、Rig.1+Rig.2で約2.2倍の高効率になりました。
凄いデスネ。
3.今後の収支は?
RX6600を購入した分は、半年くらいで全額回収できる予定です。
そして多分、その頃に新しいGPUが発売になって、また新規に導入する可能性。
今年のマイニングは課税される心配ゼロの金額でむしろ経費の方が掛かっている感がありますけど、来年は課税されないギリギリの利益を狙いたい所存。
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