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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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#note

「無限の中心で」を読んで

今回は、「無限の中心で」を読んでみた感想を書いていこうたと思います。 無限の中心でを読んでみた一番の感想は、「無限の中心、無限の先」は何なのか、ということです。 話の中に、「無限の先」は何?という問題が出てきました。 その答えに、「未来」と答えた登場人物もいました。ですが、無限の中心も無限の先もあるとは思いませんし、あったとしても一人一人違う解答をすると思います。 そこで、「僕はこう思う」というものを考えてみましたが、あまりこれといったものが思い浮かびませんでした。で

「さすらい猫ノアの伝説」を読んでみた

復帰してから最初の「本を読んでみた」は、「さすらい猫ノアの伝説」です! この物語のあらすじ「ノア」という黒猫が「忘れているもの」を伝えに、色々な学校を回っています。 その「ノア」が主人公の「健太」の学校にもやってきました。 そして、「忘れていること」を思い出す。 といった感じの本です(簡単に言いすぎたかも・・・)。 感想この本は、「忘れていることを思い出していく」話なので、この先どうなるのかを予想することが難しいです。 つまり、読んでいて先が気になる本です!!結構

「みどりのゆび」を読んで

今回は、「みどりのゆび」を読んだ感想を書いていこうと思います。 「みどりのゆび」という話は、チトという、’’みどりのゆび’’を持った子供が主人公です。’’みどりのゆび’’とは、触れた種を急成長させ、自分の思うままの植物を作り出せる’’指’’の事です。 この特別な指を使って、色々な事件を起こします。最初に、囚人たちがこんな汚い所に入れられていて、かわいそうだな。もっときれいな所だったら、逃げ出そうと思わないのにな。 と思い、刑務所を花だらけにします。そして、門が閉まらなく

「万次郎」を読んで

今回は、「万次郎」という本を読んだ感想を書いていこうと思います!! 「万次郎」とは、人の名前で、江戸幕府の幕末あたりに活躍した人で、「中浜万次郎」といいます。どんなことをしたかというと、坂本龍馬がいた時代の時に、日本を変えた人です。 万次郎は小さい時に漂流し、遭難してしまいます。そこで、アメリカの人達に助けてもらい、アメリカに何年か過ごしていました。 その時に、アメリカにはあって日本に無い物を見つけ、日本もアメリカのようにすればより良くなると思い、日本に帰った後、日本の

「リアル鬼ごっこ」を読んで(ネタばれ有り)

今回は、「リアル鬼ごっこ」を読んだ感想を書いていこうと思います!! 久しぶりに文学系でなく、自分の読みたい本を読んで読書感想文を書こうと思います(笑) リアル鬼ごっこのあらすじを説明します。結構長くなるので、飛ばしてもらっても結構です。 日本の王様の名字が「佐藤」という苗字でした。そして、日本には「佐藤」という苗字の人が一番多く、500万人いました。 この時の王様はとても自分勝手で、人を殺すなんてなんとも思っていないような人でした。そして、それを知った王様は、自分と同じ

「白旗の少女」を読んで

今回は、「白旗の少女」を読んだ感想を書いていこうと思います。 白旗の少女という本は、太平洋戦争の時に、沖縄に攻めてきて、アメリカ軍から逃げている少女の、本当の話です。 この少女は、富子という名前で、戦争から逃げるときに、兄が流れ弾で死んだり、一緒に逃げていた姉とはぐれて、一人だけになったり。 ガマで優しいお爺さんおばあさんに出会ったりしました。 感動的な話で、戦争の事についてよく知ることができます。 そして、ものすごく読み進めやすい本だと思います。 平和な時代に生

「地震と火山の島国」という本を読んで

今回は、「地震と火山の島国」という、アイスランドについて書かれている本について書いていこうと思います。 この本では、いつもの物語のようなものではなく、アイスランドと日本を比べて、どのようなものかを、書いている本です。なので、知識的な本だと言えます。 この本を読んで思ったことは、色々ありますが、その中の3つを書いていこうと思います。 1つ目は、日本とアイスランドの食事がかなり違うという所です。 日本とアイスランドは、似ている所が多々あります。その似ていることの中に、魚を

「ロビンソン・クルーソー」を読んで

今回は、「ロビンソン・クルーソー」を読んだ感想を書いていこうと思います。 最初に思ったことは、ロビンソン・クルーソーの一つ一つの選択が間違っていると思いました。最初の方、色々な事故があったのに、まだ航海しようとした選択は、「ちょっとそれはダメでしょ」と心の中で突っ込んでしまいました。 でも、逆に考えると、失敗ばかりなのに、まだ航海しようとするその決心はすごいと思います。僕だったら、何度も失敗してまたやろうと何回も思わないです。 次に、ロビンソン・クルーソーは、家の周りに

「きみが世界を変えるなら」読書感想文

今回は、「きみが世界を変えるなら」を読んでみました!!その感想を書いていこうと思います!! この本を読んで思ったのは、大体みんなが、「言葉」で世界を変えていたので、本当に誰でも変えることができるのだなと思いました。 マララさんは平等を訴えた有名な人ですが、僕がすごいなと思った人は、柴田知世さんです。柴田知世さんは、中学生なのにひとりでカンボジアの地雷廃絶に貢献した人です。カンボジアに埋められた一億もの全ての地雷を取り除くのに千年はかかると言われていたのに、彼女が世界中に訴

「十五少年漂流記」を読んでみて

先日、十五少年漂流記を読んでみました。今回は、その感想を書いていこうと思います!! 十五少年漂流記は、前から少し気になっていた本なのですが、実際に読んでみると、結構面白かったです。 この本を読んで、生きていく大変さが分かりました。 犯罪者たちが島に入ってきて、生きるためには子供なのに、人を殺したりして自分たちを守ったり、かなり嫌われていたドニファンという人が、助けられた事をきっかけに性格がよくなり、最終的に仲間になったり、苦しい状況で生きるとどんな過酷な事でもやることが

「八月がくるたびに」を読んで

最近は、○○の本を読んでみたシリーズばかりでスミマセン😔 今日は、「八月がくるたびに」です。この本は、長崎の原爆直後の話です。たぶん、本当にあった話だと思います。 この本を読むことで、原爆時の、そこに住んでいた人たちの苦しみや、戦争の恐ろしさが伝わってくると思います。 そして、この本を読んで、人達の苦しみや戦争の恐ろしさだけではなく、原爆の力について、あることを思いました。 それは、戦争が終わったのは、76年前です。76年前に開発されていた核爆弾で、すごい爆発力の被害で

「ほんとうの南極犬物語」の感想

昨日、「ほんとうの南極犬物語」を読んでみました。読み終わって思ったのは、感動する話だなと思いました。 この本は、南極の観測のため、昭和基地がたてられた時、犬橇で移動していました。その犬橇の犬たちが、病気で死んだり、迷子になって死んでしまいます。 その後、南極に居残りになった人たちを迎えに、船が来たのだが、氷のせいで進まなくなり、食料もないので、犬たちは置いていき、人間たちは戻ることになります。けれど、それに反対した居残りの人達が、何頭か連れて帰るようにしました。 そして、何

「坊ちゃん」を読んでみた

「坊ちゃん」を読んでみました。今日は、その「坊ちゃん」を読んだ感想を書いていこうと思います。 坊ちゃんの話自体は、正直言って、あまり面白くなかったです。けれど、最後まで読んでみて、作者が伝えたかったであろうことについて考えてみました。 この本は、アニメのように、ストーリーがある訳でもなく、何か特別な事が起きる話ではありません。 話がずんずん進むので、読みやすいといえばそうかもしれません。話が進む中、色々な人に出会って、その一人一人が性格が違うので、腹が立ったり、共感出来

ジャングルブックを読んで

先日、ジャングルブックという本を読んでみました!! ジャングルブックは、虎(シーア=カーンという名前)に連れていかれた人間の子供(モウグリ)が、ジャングルの世界で、生きていくという話です。 この本を読んで、作者はこう伝えたいのではないかと思ったのは、「人間は、もっと命を大切にした方が良い」という事です。 物語の途中で、宝石がたくさんついた「棒」が欲しいがために、人間は人間を殺しまくって、自分のものにしようとしていた。 さらに、何の危害も与えていないのに、ジャングルの中