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本を読んでみたシリーズ

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最近、読んでみたが多いので、マガジンを作ってみました。
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#感想

「無限の中心で」を読んで

今回は、「無限の中心で」を読んでみた感想を書いていこうたと思います。 無限の中心でを読んでみた一番の感想は、「無限の中心、無限の先」は何なのか、ということです。 話の中に、「無限の先」は何?という問題が出てきました。 その答えに、「未来」と答えた登場人物もいました。ですが、無限の中心も無限の先もあるとは思いませんし、あったとしても一人一人違う解答をすると思います。 そこで、「僕はこう思う」というものを考えてみましたが、あまりこれといったものが思い浮かびませんでした。で

「みどりのゆび」を読んで

今回は、「みどりのゆび」を読んだ感想を書いていこうと思います。 「みどりのゆび」という話は、チトという、’’みどりのゆび’’を持った子供が主人公です。’’みどりのゆび’’とは、触れた種を急成長させ、自分の思うままの植物を作り出せる’’指’’の事です。 この特別な指を使って、色々な事件を起こします。最初に、囚人たちがこんな汚い所に入れられていて、かわいそうだな。もっときれいな所だったら、逃げ出そうと思わないのにな。 と思い、刑務所を花だらけにします。そして、門が閉まらなく

「リアル鬼ごっこ」を読んで(ネタばれ有り)

今回は、「リアル鬼ごっこ」を読んだ感想を書いていこうと思います!! 久しぶりに文学系でなく、自分の読みたい本を読んで読書感想文を書こうと思います(笑) リアル鬼ごっこのあらすじを説明します。結構長くなるので、飛ばしてもらっても結構です。 日本の王様の名字が「佐藤」という苗字でした。そして、日本には「佐藤」という苗字の人が一番多く、500万人いました。 この時の王様はとても自分勝手で、人を殺すなんてなんとも思っていないような人でした。そして、それを知った王様は、自分と同じ

「八月がくるたびに」を読んで

最近は、○○の本を読んでみたシリーズばかりでスミマセン😔 今日は、「八月がくるたびに」です。この本は、長崎の原爆直後の話です。たぶん、本当にあった話だと思います。 この本を読むことで、原爆時の、そこに住んでいた人たちの苦しみや、戦争の恐ろしさが伝わってくると思います。 そして、この本を読んで、人達の苦しみや戦争の恐ろしさだけではなく、原爆の力について、あることを思いました。 それは、戦争が終わったのは、76年前です。76年前に開発されていた核爆弾で、すごい爆発力の被害で

「明日をつくる十歳のきみへ」を読んでみて

母が図書館で、日野原重明さんの「明日をつくる十歳のきみへ」を借りてきました。それを読んだ感想を書いていこうと思います!! まず一番に思ったのは、日野さんの文章が分かりやすく、表現が良いことです。読んでいて、簡単に理解することができました。 そして、12歳の僕は、まだまだ何でもできる、日野さんからしたら赤ちゃんみたいな存在だという事です。103歳の日野さんが、これだけの事が出来るなら、僕にはそれ以上のしたい事をできると思いました。 他にも、10歳の考え方を書いていることか