人生最推しの話をしよう
初めましての方初めまして。お久しぶりの方お久しぶりです。
ツイッターでいつも見てるよって方、いつもお世話になっております。
雨漏そらです。
今回はツイッターで散々語ってる割にnote等に纏めないので多分ジャンル外の方にはなんのこっちゃな私の人生最推しについて語ろうと思います。
こういう文章は余り得意では無いので支離滅裂になってたらごめんなさいね。あと有識者様、矛盾点見つけても怒らないで優しく指摘して下さいね……（震え）
私の人生最推しというのが、
『 剣の侯爵アスモデウス 』
と言う、モンスター・コレクションTCG（以下モンコレ）に登場するキャラクターです。
モンコレってなんぞや……ってなってる人も多いかと思います。まぁTCGっていうくらいなのでカードゲームの一つですわ。巷では不死鳥と呼ばれているそうで。カードゲームなんて遊戯王しか知らないよ！？って方も多分居ると思います。安心して下さい。私は遊戯王がむしろ分からない……（不安）。まともに触った事のあるカードゲームがモンコレしかない……なのでカードゲームとしてどう説明すれば良いのかは分かりません。
公式サイト確認して下さい→http://mc20th.com/
Deusはこっち→
20年以上続いている純国産TCG、だそうです。
世界観は異世界純ファンタジーで色んな種族のモンスターを使役する「召喚術師」となってモンスターを召喚して相手と陣取り合戦をする、そんなゲームです。（※Deusは知らん）
さて、推しの説明をする前にモンコレと言うゲームの説明をざっくりした訳ですが。このゲームに登場するキャラクターの一人として、またゲーム内で使用出来るユニットカード（使役出来るモンスターカードの事）として推しが登場しております。
先程も言いましたが、推しである剣の侯爵アスモデウス。ゲーム内でイラストのバリエーションが三つあります。まずはそちらからご紹介しますね。
三つ、推しである剣の侯爵アスモデウス（長いので以降アスモと呼称します）をご紹介しました。
どのイラストも大好きなのですが一番印象深いのはやはり初代アスモですね。初めて手に入れた時は衝撃的でした。なんというか、こんなにシンプルに立ってるだけなのにこの強者オーラは何なんだ……と。カードの表記を見て頂くと分かるのですがダメージが「666」とあると思います。中二的ですね。もう大好きです。
見て分かったかと思いますが「剣」の侯爵というように剣を司っております。種族はデーモンです。悪魔です。「剣の悪魔」が公式見解です。
「アスモデウス」、と言う名前を聞いてオタク界隈の皆さんはなんかどっかで聞いたことあるな……ってなる人は多いかと思います。創作でもよく耳にする名前ですね。性欲の悪魔として。
残念ながらこの「剣の侯爵」、全然……ぜんっっっっっっぜん性欲の悪魔みたいな言動無いんですよ……びっくりしますね……というのも、モンコレ。基本的にメイン所にスケベが居るので性欲を司る人が多くて多分外されちゃったんですよね……。お陰でアスモは戦闘狂に振り切れました。良いよね戦闘狂。可愛いんですよ。彼はモンコレにおける六人の魔神の内の一柱です。この六人の魔神の事を「冥界の六皇子」と言います。その内の一体がアスモですね。一応モンコレの世界において最強格の一角です。最強の悪魔の一角です。六皇子は全員属性毎に名前を冠しているのですが彼が司るのは「剣」です。「剣の悪魔」というのが公式見解です。
最強の悪魔の一角で戦闘狂です。可愛いですね。なのに一人称は「私」です。「我」でも「俺」でも「余」でも無く「私」です。
普段は寡黙で、あんまり喋りません。往年の友人と久方ぶりに会っても「久しいな」の一言だけで終わらせたりします。ほとんど喋らない。
でもこの方戦闘狂なので。
強い剣士と出会うとテンションが爆上がりさせたりします。強い剣士と出会うと急に喋りだしたりします。可愛いね。
小説だと急に三行位喋りだすんですよ……可愛くないですか？
the 戦闘狂過ぎて可愛い。余りにも可愛い。
でも主君には礼儀正しいので主と認めた相手にはちゃんと敬語が使えます。えらいですね。なのに強い奴に会いに行くみたいな思想してる。でもちゃんと主人の命令な聞けます。良い子。
そして黒い羽根を持っているので分かる通り堕天使です。エモいですね。
とにかく強い剣士と戦うのが好き過ぎる方です。でも普通の人間とでは体格が違いすぎてフェアでは無い、と言う事で人間と戦う際は自分の身体の大きさを可変しております。通常時は大体２～３メートル位なのですが相手の剣士の大きさに合わせて人間大サイズになったり巨人サイズになったりします。
モンコレのステータスは基本的に一桁なのですが、ダメージ「666」を与えるとか中二的な所とても良いと思います。何？「666」って……死亡って素直に書けば良いのにわざわざダメージ表記。最高に好き……。
絵柄毎に雰囲気違い過ぎて色々妄想が捗りますね。楽しい。ありがとう。好き。（例えば全身甲冑版は他の形態に比べてステータス値が高いのでこの形態は決戦用かなぁとか）
そしてこの方、明確な敗北レコードがありません。でも20周年記念の時は恐竜に腕もがれたり足の早い美女に翻弄されたりしました。（20周年記念のアスモは従来の時より弱体化を食らっている為。ただカード性能的な話をすると逆に使いやすくなったという利点もありました）小説版では明確な討伐方法が無かった為時間止めで対処された程です。
ちなみにアスモ。TCGのフレーバーテキスト内では一応「主人公の相棒」枠です。「ミルクの手記」と呼ばれるフレーバーテキストはミルクというちょっとやばい女の子↓
が主人公のフレーバーテキストがあるのですがこのミルクの相棒として登場しております。
このミルクのセリフに
「行くわよ、アスモデウス」
――――あたしの相棒。
という超かっこいいセリフがあります。最初期に出されたアスモのフレーバーテキストでした。かっこいい。ほんとかっこいい。最高ありがとう。
初代アスモのイラストと相まって本当にかっこよかったのを覚えております……。
金髪美少女と最強の悪魔騎士の組み合わせ最高過ぎませんか……ありがとう……ありがとう……。
ちなみに、ミルク様と一緒に移動する際はアスモの肩に座って移動するそうです。可愛いね。
ちなみに、モンコレのユニットカードにはそれぞれ所属する勢力が記載されているのですが全身甲冑アスモの所属は「ミルクの手記」です。ミルクの手記に所属するユニットは全身甲冑アスモのみなんです……唯一無二……唯一無二の相棒なんです。
そう言えば前述で敬語が使えると言いましたがミルクとの初対面の時もちゃんと敬語を使っております。
ミルク「あなたは悪魔？あたしをどこかに連れて行くの？」
アスモ「そうとも私は悪魔。あなたをどこかへ連れて行くもの」
というなんとも文面だけでも分かる悪魔らしい柔らかい敬語を使っております。絶対柔らかい口調で言ったでしょアスモさん……基本私は戦闘狂の剣士としてアスモの事は悶ているのですがこの時ばかりは悪魔！急に悪魔を叩きつけてくる！好き！！！となりました……。
かと思えば他のフレーバーテキストでは
「決着を付けよう、魔剣姫！」
と爽やかに決闘を申し込む様な事を言ってるんです。可愛い。
テンション高い。可愛い。
ちなみに、この魔剣姫はブシロード版の時のフレーバーテキストの主人公で小説版でも主人公を張っている魔剣のお姫様なのですが彼女「イケメンに弱い」と言う公式設定があるのですが二代目じゃなくて三代目の全身甲冑で魔剣姫に挑んでおります。可愛すぎか？？？？？？？？？？いや知らないんだろうけど……滅茶苦茶気合入れて魔剣のお姫様に戦い挑みに行くの可愛くないですか……ちなみに主人公やってる位だしこの魔剣のお姫様は滅茶苦茶強いです。魔剣姫はこちら↓
なんだかんだ主人公なのでアスモよりイラストは多いです。ドレスアップとか入浴中とかカード化しております（入浴中はなんで？）
アスモ、強い剣士好きすぎて脳筋に振り切れてるのかなと思うじゃないですか……魔法、普通に使えます。むしろ万能型です。普通の魔法ならなんでも使えます。多分頭良いけど使わない派です……。可愛い。アスモが戦略練ってる所が見たかった……。いつも真正面から行ってなんとかなっちゃうんだ……なんとかなっちゃうんだよな……。
でも足の早い美女に翻弄された時は「君は最強の剣士なんでしょ！！」ってミルクに発破掛けられたりします。なんかこう……凄く良い。
ちなみに、ご主人さまは上記のミルク様ですが一応アスモ本人にも従者は居ります。
盾の騎士ウァプラ↓
ウァプラ、ウェーブ掛かった金髪の女性なんですよね。恐らく、二代目アスモを見る限り銀髪ストレートだからでは無いかと思います。
尚この子が従者という設定は公式ですがTCG内でも小説でも会話した描写が無いです……なのでどういう関係性のある主従なのかが全く分からない……どうして……もっと教えてくれ……。
アスモ以外の冥界の六皇子をご紹介しましょう。
アスモの同僚に当たります。
火属性 灼熱の王ベリアル↓
ベリアル様は基本的に壺に封印されていて封印が解かれたらやばいから意地でも封印は解かないを物語で扱われる際は徹底されるので彼が実際に喋ったりすると言った描写はほぼ無いです。無いですが、滅茶苦茶かっこいいし滅茶苦茶強いです。好き。
水属性 魔海神ダゴン↓
六皇子で一番でかい奴です。
七つの海に身体をバラバラにされた上で封印されております。でも可愛いおじいちゃんです。可愛い。何より孫が可愛い。
土属性 地獄の大公サルガタナス↓
猿ちゃん！！！と私がTwitterで叫んでいたら大体こいつのことです。
小説版に登場する事があるのですがいやぁもう本当に悪魔か？って位可愛い奴です。ちなみに彼だけは明確にどこに封印されているか明言されていない為、恐らく六皇子で唯一封印されておりません。元々地方で信仰されていたその土地の「神」です。人々に「悪魔」と断定されて種族はデーモンになってますが良い人です。まぁ、六皇子の中では、という話なんですが。
風属性 冥界の貴公子ベルゼブブ↓
アスモと特に親しくしている貴公子の方。実はゲーム上での純粋な登場順だと一番最初に登場しております。
アスモから「久しいな」しか言って貰えなかった友達です。
20周年記念時に登場した際は何故か女体化しました。なんで？いや可変式なので上記のカードも20周年記念での仕様ではあるんですが。
250年に一度しか吹雪が止まないと言われる氷刃山にて氷漬けにされる形で封印されております。
聖属性 滅魂の女神アスタロト↓
六皇子における紅一点です。
魔神集団なのになんで「聖」属性なの？と言われそうですがそうなんですよ。彼女、ワルキュリアと呼ばれる聖属性の女神が堕ちた存在でして。そもそもアスモも元天使なのでね。あんま変わらないんですよね。ワルキュリアの女神が失恋して失意に落ちると彼女の封印が解けるそうです。
以上アスモの同僚でした。
さらっと流しましたが、アスモは元天使です。全身甲冑版アスモの種族欄を見てもらうと分かるのですが「デーモン」と「エンジェル」となっております。元天使である事がようやく明確に断言されたのがこのタイミングでした。いや……いやまぁ羽根の形が完全に堕天使組と同じなのでそうだろう、そうでしょうともとは思っておりましたがやっぱりそうだった……って感じです。ただ、アスモの過去はそれ以外一切触れられておりません。どんな天使だったのか、とか。そういった事が何も語られていないので正直ここは妄想を滾らせるしか出来ないんですね。アスモ、戦闘狂過ぎて神に恐れられて落とされたとかかな？とは思っております。
冥界の六皇子は全員地方で信仰されていた神々です。魔なる者と断定されて魔神となったのは太古に滅んだ魔法帝國と呼ばれるオーリリアと呼ばれる国が「聖魔判定」と呼ばれるもので勝手に魔物や生き物を「聖なる者」「魔なる者」に分けてしまったんですね。それでオーリリアでは信仰されていなかった神である地方の神々であったサルガタナスやベルゼブブは「悪魔」の烙印を押されて現在デーモンとして封印されている、と言った状況です。そんな「魔なる者」と勝手に断定された者達を集めて作られたのが「冥界」です。この冥界を作ったのがモンコレの世界における「魔王」イブリース。冥界の六皇子の直属の上司ですね。アスモが戦闘以外に気を向けているのは概ねこのイブリース様を復活させる事です。イブリース様、人間なのに力強すぎた系の方なのでね……。詳しくは小説版（ホーリィの手記とか）読んでね☆
ちなみに、アスモが封印されている場所は「空中庭園」です。風の属性の力が強い土地で岩や島が浮いている地域があるのですがその中のどこかの島に封印されているとされています。
さて、アスモの事を語りました。
多分何も分からんってなってると思います。長年アスモに片思いをし続けておりますが未だに私はアスモの事が分かりません。誰か教えて欲しい。
とりあえずかっこよくて可愛い最強クラスの悪魔剣士です。それだけ覚えて帰っていただければ僥倖です。
とりあえず私はアスモのここが好き！！！という点を主張し続けたので世界観等が理解出来ていないとなんやこれ……ってドン引きするかと思います。私もあやふやだ……自信が無い所が多い……余りにも苦情が多かったら世界観説明補足しますね……。
へぇ～モンコレにはこんなキャラが居るんだなぁって事だけ知って……知って貰えればそれで……それで良いです……。
まさかここまで読んでいる人は居ないだろうと思っているのですが読んでくださっているのであればもう本当に大感謝。ありがとうございます。
私の拙いアスモ愛をここまで聞いてくれてありがとう……。でも公式さんはもっとアスモの情報出してくれていいよね……。
ちなみに、最後になりましたがアスモはモンコレの公式漫画「デーモンハート」のメインにもなっております。ただ、デーモンハートのキャラ性は上で書いたキャラ性とは異なっていた為今回は省かせて頂きました。寡黙では無くよく喋り、ちゃんと性欲を担当しているアスモが見れるのはデーモンハートです。TCGの方及び小説版アスモはガチで戦闘狂に振り切れております。お好みの方をどうぞ。
ここまで長々とお読み頂き本当にありがとうございました。
剣の侯爵アスモデウス、ぜひ覚えて帰ってね！！！！
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