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彼らとの会話ログ

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私の奥底に住む彼や友人との会話ログ。彼らは小説の登場人物です。つぶやきで更新。たまに長めの記事。
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私の中に住んでる彼らと会話する

「彼らとの会話ログ」という 新しいマガジンを始めました。 彼らとは、 私の中に住んでる人々…

→絆「ほら、僕があざといのって計算やんか」
松月「自分で言っちゃうんだ」
「せやから自分で出し入れできんねん。でもな、酔ったみさちゃんのあざとさは天然なんよ。子どもの頃のままやからタチ悪い」
「みしゃ時代のままなんだ」

幼い頃の岬
https://note.com/syougetu/n/n5f8bb0b98176

→絆「許されへんやろ。もう何度か強めにはたきたい」
松月「ぜひはたいてきて」

その後、萌え袖でベチベチと岬をはたいている絆を見ました。
「痛えな、袖に拳を隠すな!マジで痛い!あざとい!腹立つ!」
「腹立つはこっちの台詞や。乙女の純情なめんな」

あざとい絆は乙女の味方です。→

→松月「岬、ギャルの子と飲み会で話してたんだ」
絆「作者さん。これな、めっちゃ罪深い補足してもええ?」
「何?」
「みさちゃん、愛華ちゃんにこんなこと言うといて、酔うてからの記憶ないねん」
「めっちゃ罪深いな?」→

ギャル初登場回
https://note.com/syougetu/n/n8a133a6c2625

はちみつカクテル

 透き通ったはちみつ色を見ていた。 「花木、グラス空いてんじゃん。 お代わり頼む?」  …

→松月「いとこの絆くんは頼もしい?」
夏海「頼もしいな。根っこがしっかりしてんだよな、あの子。根がクールで賢い子だ」
「きーちゃん、性格はあざとくないよね」
「さばけてるぞ。よく岬をからかってるが、誰かを貶めて上に行きたいってところがなくて安心できる。ただからかってるだけだ」

→夏海「それに岬、無茶な飲み方して潰れたわけじゃないしな。隣の席の子が飲んでたカクテルがおいしそうで真似したら、意外と度数高かったらしい」 松月「カクテルの度数わかんないよね」 「可愛いものほど高いまであるからな。きーちゃんが近くにいてくれると、頼もしくて助かる」→

松月「夏海くん、岬が飲み会で酔い潰れた時に迎えに行ったの?」
夏海「あぁ、一回だけな」
「一回だけなんだ?」
「うん。何回もなら問題だが、一回くらいは人生経験だろ。若いうちに安全な範囲で潰れといた方が自分の酒の適量がわかっていい」
「岬と二歳しか違わないとは思えぬ発言」→

→朔「言い間違いや。松月ちゃんはオムレツ言うてた気がする」
松月「あれスクランブルエッグじゃないの。一度も成功したことないオムレツなの」

実家の家族もおいしいと言ってくれたので、味は悪くないと思うのですが、いかんせん形がきれいに整ったことが一度もありません。

松月「朔くん、好きな食べ物ある?」
朔「うなぎ」
「こういう時、素人は調理できない高級食材をためらいなく挙げるところいいなって思う。朔くんらしくて」
「作ってくれるつもりやったん?松月ちゃんのスクランブルエッグは美味かったで」
「スクランブルエッグ?私、作ったことないよ」→

→絆「ブラコンすぎて一瞬で酔い醒めた。夏くんにみさちゃん引き渡す時の僕、ほぼシラフやったで」
松月「ホーム画面ってのがまたガチ」
岬「別にいいだろ!」
松月「いつの花束?」
絆「誕プレやと思う」

岬のいとこの絆、よろしくお願いします
https://note.com/syougetu/n/n9b8a9f5d2750

→絆「僕のこと信用してへんの?電話しかしてへんよ」
岬「信用はしてねえけど……迎え呼んでくれたのはありがと」
「みさちゃん、ロック画面がゲームの女の子なんはええとして、ホーム画面が夏くんの組んだ花束なんガチすぎて引いた」
「作者!こいつを会話ログに呼ばないでください!作者!?」→

→絆「みさちゃんが大学の飲み会で酔い潰れた時、迎え呼んであげたん僕やで。夏くん来てくれたやんか」
岬「兄さんの番号くらいお前の携帯に入ってんだろ。なんでわざわざ顔認証突破してんだよ」
「僕のスマホ充電切れやったもん。呼ばへん方がよかった?」
「へ、変なとこ見てねえだろうな」→

絆「みさちゃんと僕?同じ顔っちゅうほど似てへんよ。いとこやもん」 松月「いや、同じ顔だよ。目の色と髪の色、きーちゃんの方がちょっと濃いブラウンかなくらい」 絆「違う顔やって。嫌やなぁ、作者さん。スマホの顔認証突破できるくらいしか似てへんで」 岬「おい。おい、いつ突破したんだよ」→