生活保護受給者と市町村民税非課税者

新高額障害福祉サービス等給付費の要件に出てくる言葉ですが、
あまり知らなかったので調べてみました。

・生活保護受給者
 →「生活保護制度」を利用している方を指す

・市町村民税非課税者
 →「個人住民税」を課税されない方を指す

つまり、
所得等が低い方しか対象にしませんよ
ということですね。


調べているうちに1つ気になったことがあります。
それは、
「生活保護受給者」は必ず「市町村民税非課税者」ではないのか
です。


「市町村民税非課税者」の条件は次の通りです。

1.生活保護受給者
2.障害者、未成年者、寡婦又は寡夫であって
  前年の合計所得金額が125万円以下の者


つまり、
「生活保護受給者」は「市町村民税非課税者」に
含むようなので、
「市町村民税非課税者」とだけあれば良い気がしますよね。


さらに調べると、
個人住民税のうち「均等割」のみ納税するケースがあるようです。
ややこしいですね・・・。


とは言え、
生活保護受給者であれば間違いなく対象ですし、
何かしらの個人住民税が非課税の場合は、
まずは役所に相談すると良いと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?