テストに出るとか出ないとか
そんな次元で勉強しているから、成績が安定しないのです
昨日の続き
成績が下位に低迷している子は、テストの成績が安定しません。
前回は良かったのですが、今回は・・・
というのは珍しくないのです。
要は、実力不足なのが原因です。
成績が良かった時って、ヤマが当たったとか、比較的理解できているところが試験範囲だったとか言う要因が多いのです。
そこで油断せず、基礎基本を徹底すれば良いのですが、得てして、テストに出ないからいい とかでやろうとしません。
確かに出そうな所、頻出な所に力を入れるのは鉄則ですが、
それは、基礎基本がある程度できている
ことが大前提です。
そこがあやふやなのに、出そうな所だけやったとしても、一回は通用しても長くは続きません。
ですからまずは、テストに出るとか出ないとか、そういうことは一切考えず、基礎基本から勉強してください。
何をどうしたら良いのかわからなければ、学校や、塾に通っているのなら塾の先生に聞いてください。
まあ、簡単にはいかないし、それができるようなら、こんな成績ではないよ
というかもしれませんが、それしか継続的に成績を上げる方法を私は知りませんので。
当たり前のことを当たり前にやり続けることが、結果として近道なのです。
必殺技!なんて、それはある程度できる場合にのみ、味付け程度に使うモノです。
できない場合の必殺技は、ほぼまやかしです。
このくらいのことをコツコツできなければ、大人になってから苦労します。
もはや目の前のテストなど以前の話で、今後の生き方にもつながっていきます。
頑張るしかないと思います。
そういう姿を周りは応援します。
令和元年11月26日(火)
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