くま塾長

くま塾長

最近の記事

まだ書きかけですが

偏差値にとらわれない教育 偏差値以外にも価値を見いだす教育 うちのやり方に向いている生徒 ・成績が平均点前後の男子 うちのやり方に向いてない生徒 ・トップレベル高への進学に邁進している ・次のテストまでに○○点を必ず取らせたいと思っている 塾としての捉え方がずれているかもしれません。 しかしこれは、20年ほど主に公立小中学生の中間層を見ていて思ったことです。 もちろん彼らにはより頑張って、上を目指してほしい。 しかし様々な制約の中で、なかなか15歳くらいで思ったような成

    • 当塾の方針、基本姿勢

      一人ではなかなか集中できない生徒のために ご覧いただき、ありがとうございます。 指導を塾長が責任を持って行い、一人一人とじっくり向き合っているやり方です。 長いですが、ご一読いただけると幸いです うちの塾を一言で言うと 学校やご家庭以外の、サードプレイスです 基本的に勉強したくてしている子は少数派です。 また、うちに来ている生徒は、トップレベルを目指しているわけではありません。 成績の幅も、中堅下位から上位クラスがほとんどです。トップレベルではありません。 そうい

      • もっと余白がほしい

         塾のイメージというと、来る曜日が決まっていて、担当の先生がいて教わる。終わったら宿題がでる。時々テストあり  うちはその真逆。時間曜日フリー、家で出来ないなら、ここでやろうよというスタンス。一歩間違えるといい加減になりかねません。  しかし決して手を抜いているわけではありません。私もこの塾を始めたときは、きちんと枠を決めてやっていました。宿題も出してました。でも、だんだん生徒自身がやらされている感を出してきたのです。宿題も次の塾がある直前にやっつけ仕事も珍しくない。あげくに

        • 受験の総まとめ問題集は、取り扱いが難しい

          受験まであと100日を切ってきて、かなり現実的になってくると、書店で受験用の総まとめ教材を買われる方がいます。 ちょっと成績が怪しい子の親御さん、特に父親が、少し前のめり気味で買い与える場合をたまに聞きます。 過去には、うちの生徒でも何人かおりました。 お気持ちはよくわかります。 叱咤激励の意味も込めているんだと思います。 私が受験関係者ではなく、普通の父親だったらそうしているかもしれません。 しかし大変お気の毒ですが、こういう場合、これをキチンと生かして受験に臨めた子は

        まだ書きかけですが

          テストに出るとか出ないとか

          そんな次元で勉強しているから、成績が安定しないのです ​昨日​の続き 成績が下位に低迷している子は、テストの成績が安定しません。 前回は良かったのですが、今回は・・・ というのは珍しくないのです。 要は、実力不足なのが原因です。 成績が良かった時って、ヤマが当たったとか、比較的理解できているところが試験範囲だったとか言う要因が多いのです。 そこで油断せず、基礎基本を徹底すれば良いのですが、得てして、テストに出ないからいい とかでやろうとしません。 確かに出そうな

          テストに出るとか出ないとか

          退却のための口実作り?

          いかにもお役所仕事的なニュースでした。 英語の民間試験の事実上の中止に続いて、今の話題は記述式をどうするか?ですが これもおそらく、延期≓中止 の公算が高いと思います。 文科省自身が、退却のための口実作りを探しているとしか思えません。 そもそもにおいて、受験生の人生に関わる大事な試験を民間に軽々しく担わせようというのが間違いです。 ベネッセの肩を持つ気はまったくありませんが、魚心あればなんとやらで、せっかくいっちょかみさせてくれるのなら、当然その立場を使って自分の仕

          退却のための口実作り?