見出し画像

この医学書・看護書がすごい!2020【学研メディカル秀潤社】

この企画ってなに?と思った方は、まずはこちらをお読みください。

看護書とビジュアルサージカルや画像診断など、視覚に訴えてくる本に強い出版社さんです。

さて、学研メディカル秀潤社営業担当のイチオシはこちら!

『Dr.夏秋の臨床図鑑虫と皮膚炎』

学研_版元

医書ビブリオバトルサテライト on POPで自薦本として推していたのでご存知の方も多いかと思います。それ以前にこちらの本、NHK総合の『ガッテン』で紹介されたので前々から有名な本でした。

ガッテンで紹介されるってすごいんですよ。次の日には書店に「ガッテンでやってたあの本ありますか?」って、必ずといって言いほどお客様からのお問い合わせがあります。こちらの本も例外ではなく、この売場(医学棚)には初めてきたなあ、というお客様を何度かご案内しました。

医療従事者だけではなく、山歩きをする機会が多い方にもオススメですし、虫好きなお子様にも楽しんで頂けるようで、先日も小学生くらいの男の子が熱心に読んでいました。昆虫図鑑にもなる一冊です。


そして売場担当である私のイチオシはこちら!

『できるナースと言われるために3年目までに知っておきたい100のこと』

学研_店

三年目って仕事にも慣れてきて、ひとりでいろいろできるようになって、やりがいを感じたり、楽しい!って思える時期じゃありませんか?

私も書店勤務三年目です。自ジャンルの本のことなら、お客様からの問い合わせにも焦らずに対応できるようになりました(多分)。そしていろいろやりたい欲が出て、暴走して今に至っている次第です。

でもその反面、責任というものも生じます。頼られた時に、任された時にしっかりとそれをこなせるか。そもそも自分は一体どこまで把握していて、なにができて、なにができないのか。

周りのひとたちに訊くのもいいですが、自分のことは自分がいちばんよくわかっているはずです。ただ、なにも用いずに客観視するのは難しい。

この本はその指標になり得る一冊です。売れました!これからも引き続き、長く売れて欲しい本です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?