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相手を知らねば話になるまいて

相手のことを知らねば、相手の興味関心を引くことは困難だ。相手から自分に対する興味関心がゼロってことをベースにして話を作っていくと本当に骨が折れる。並の努力ではない。楽したい。

そのために、合わせる。相手と自分との共通目標を探る。共通目標がなければ、対立しないところを探す。だから、「相手がどうなりたいか」を探る。「私はこうなりたい」という相手の目的を探る。

相手の興味を引けるようなスピーチ、その文章構成やいかに。


夫 :「ITで何かやりたい」ということが話したいことであると仮定する。自分の述べるスピーチの中では、「ITで何かやりたい」ということには自分の文章の中では触れずに、相手に質問させることが出来たらいいスピーチである。コレ分かる?
私 :うん。
夫 :では、「ITで何が叶うか」ということをきちんと言語化しなさい。
私 :fmfm。例えば「自主性を育てたい」とか?
夫 :「自主性を育てたい」でいいと思いますよ。こういうふうにすると自主性が育ちますよっていう、理路を話す。「それできると思うけどどうやってやるの?」って言われたら、「はい。IT組んでやります」って言えば良い。聞かれなかったら、目的に相手が共感してないんだから、どうやって実現するかは言わなくていい。手段を語る必要はないんです。
私 :うーーん?共感するかどうかを見極めるってことなん?

夫 :例えば、「ご飯食べるためにお金を稼ぐ」っていう考えあるでそ。
私 :ありますね。
夫 :「お金はこうやって稼ぐんだよ」っていうのを話したいとする。
私 :お金の稼ぎ方ねー。はいはい。
夫 :そのために、相手に共感を得るために「美味しいご飯」というのを訴える。「でも、お金がないじゃないですか」って言われる。
この時に、「お金はこうやって稼ぐんですよ」っていう。
私 :うん。

夫 :利得に、ここで言えば「美味しいご飯」に共感してもらえなかったら、「お金の稼ぎ方」なんて聞いてもらえないよってこと。

私 :なるほどね。理解した。



仕事ない人の特徴『時間がない』今まで何していたかを聞くと『ダラダラしていた』と、そんな時間がない人に合わせてインスタントな方法が降ってくると思っているところがオカシイ。

成長するための某かにに使わせていただきます。