チームの仕事?個人の仕事?
明日はちびっ子の誕生日。
実家の方より山を越えてはるばるお客さんが見えます。
さて、遠路はるばる来ていただいたお客さんにはそれ相応の対応をしたい。
曰く、キレイなお部屋で迎えたい。
現状は、汚部屋である。
曰く、すぐパーティーが始められる状態で迎えたい。迎えたい。そう迎えたい。
前回の2週間前の誕生日会では、ホストがゲストより遅刻して会場入りしたという大失態を犯している。
すぐ始められる状態とは、飲み物がそろい、食べ物がそろい、身なりが整い、歓迎ムービーが流れ、音楽も流れている。この状態にあれば、及第点だ。十分だ。
そこでだ。
ちびっ子を掃除と準備に巻き込みたいのだ。私一人だと大変だから。
ということで掃除を頼んだわけだ。
しかしてんでバラバラに進行していくのであちらこちらで「マーマー、布団動かすの手伝ってー」「はいはい、ただいまー」「マーマー、モップ終わったから確認してー」「アーちょっと待ってー」「マーマー、どうやってキレイにするー?」「はいはい、先にそっちをしようかねー」という、分身の術でもキメナイ限りスムーズにいかないという事態になりました。
そして、「もーマーマーまーだー?も~ゲームしていい?」というダラケテ空中分解という残念さを発揮。
はい。
相方さんに相談。
いったい何が、空中分解を招いたのか、考察してもらった。
ブリーフィングである。
「誰が何をどうする。そして、○○時までに終了して△△に集合だ。」
というのをはっきりさせないから、いろいろ呼ばれたり、だれたりするんだよ。期限があることなんだから、期限をはっきりさせとこうよ。
なるほどね。だからか。
あとは、「誰が何をどうする」というのを紙に書くなりなんなりして、可視化した方が良いのではないか。いっそ、ゲーム性を取り入れて陣地取りみたいにしてはどうかと。オセロマスの一つ一つに掃除場所を書く。そして、一人ひとり色磁石を決めて掃除したところに磁石を置く。一番掃除した人は、陣地が広くなるという遊び。
成長するための某かにに使わせていただきます。