テーブルトークRPGをしてみたい。

MISSION:表現力を伸ばす。

朝の時間を使って、何かしてみたい。
ゲームと称して、・・・称して、「称して」というか、まんまゲームか。
素直に「ママとゲームしよう」と言って誘う。
ゲームと言いつつ目的は「自分たちでオハナシを作ること」という遊びをする。
一から十までお話を作ると大変なので、昔話を下敷きにする。

今回は「三匹の子ブタ(以下「子豚」)」を下敷きにする。
子豚のゴールは、死なずに家を作ること。
登場人物は、子豚1・2・3、オオカミの計4名。
ゲームマスター(以下「GM」)が設定を述べるところから始める。


まず、子豚1・2・3は「大人になったから」という理由でママから家を追い出される。
子豚たちが家を追い出されることを知ったオオカミは、何とか子豚たちを食べられないかと考えている。
子豚1・2・3はそれぞれ、家を作る材料をママからもらうことができる。
材料は、「藁・木・石」から選べる。
「藁」は、家を作るのに2日かかる。「木」は、家を作るのに4日かかる。「石」は、家を作るのに6日かかる。
家を建てているときにオオカミと遭遇すると、子豚は死んでしまい、ゲームオーバー。
オオカミに遭遇するかどうかは、トランプを引いて決める。
「3・6・9・12」を引いてしまったら、オオカミに遭遇。
家をつくるまでにかかる日数の分だけ、トランプを引かなければならない。
無事に家を作ることができたら、ひとまず安心。
しかし、オオカミは子豚を食べることを諦めていない。
「藁」の家は、オオカミが大きく息を吸ってはいたら簡単に壊れてしまう。壊れるかどうかは、トランプで決める。
トランプの1~5の中で「3」を引いたらオオカミは息を吐くときにむせてしまうので家は壊れない。無事にゲームクリア。それ以外は、オオカミに家を壊されてゲームオーバー。
「木」の家は、オオカミが晴れた日に火をつけたら、全部燃えてしまう。
燃えてしまうかどうかは、トランプで決める。
トランプの1~5の中で「2・4」を引いたら、雨が降っていたので家は燃えない。無事にゲームクリア。それ以外はオオカミに家を燃やされてゲームオーバー。
「石」の家は、なかなか壊れないので、オオカミは子豚の大大大好物のケーキを作って子豚を家からおびき寄せて食べようとする。
オオカミが子豚の好物のケーキを作れるかどうかは、トランプで決める。
トランプ1~5の中で「1・2・3・4」を引いたら、オオカミがケーキを作るのに失敗して、子豚はおびき寄せられない。無事にゲームクリア。「5」を引いたら、大好きなケーキに抗えずにおびき寄せられゲームオーバー。

うーん、これ、私が作っちゃったな。TTRPGってこんなのでいいのかしらん。遊び要素としては、3人が協力する事によって危機を脱するとか、かな?

成長するための某かにに使わせていただきます。