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物事に理由を、コミュニケーションに愛を。

分かってもらおうとする努力っていうのが、大事。
何故、日記を上げずに寝てしまったのか。とか。
何故、添い寝をしないという約束を破ってしまったのか。とか。
ひとに理解されるかどうかというのは問題ではなく、自分が何を考えて何のためにどうしたのかを説明することによって、ひとと共に生きていくために物事に理由をつける。
理解できない人と一緒に生活するのは困難だということがある。

ちびっ子兄が、風邪を引いた。ついさっきまでは元気にしていたようなのに、いまやゲホゴホと咳をして、トロンとした眼をして、鼻水を垂らしてティッシュを欲している。
一言でいうと弱っている。
付け加えて言うならば、風邪の初期症状の際には、布団3枚重ねで体温上げまくって、マスクで喉守って寝たら翌日には治ると思っている。あくまで個人的に。(自分は38度前後の熱が出たときに、家族が誰も居なくて、一人で対処したとき、翌日にはそれでスッキリ目覚めてた。家族にも体調不良であったことを感じ取られることもなかった)
しかし、ちびっ子兄は寝相が悪い。
朝まで布団をかけて寝続けることが不可能である。朝には、布団を蹴ってはだけて寒くなって丸まっているちびっ子兄を見かけることが大半である。いうたら、ちびっ子姉もちびっ子兄もちびっ子弟もそうなのだが。私は、人の布団を自分のものにしてしまうくらい寒がりだが。無意識にも布団を手繰り寄せて巻いてしまう。

そんなわけで、ちびっ子兄の隣にて、私は自分用の布団で自分をぐるぐる巻きにして、ちびっ子兄の布団掛け係を全うしようとしたのです。途中で起きて日記を書きしたためようとは思っていましたが。
ちびっ子兄の布団はだける事件は未然に防ぐことができました。4,5回ちびっ子兄を布団で巻き巻きすることができました。
添い寝は、話をしてから寝るという最低ラインのところから考えるといけると判断したのです。

成長するための某かにに使わせていただきます。