未成年が42Tokyoの入学試験に挑戦
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未成年が42Tokyoの入学試験に挑戦

syoshika

更新日:2021年11月1日

Piscineの体験談をすっかり忘れていたので書こうと思います。

この記事を読むことで、
「42とは何者なのか」「校舎で受験するメリット」「Piscine体験談」「42に向いてない人(たぶん)」「自分が試験で意識したこと」「未成年が参加する意味」「入学前と後のギャップ」
がわかるかと思います。

About me

大学1年生のときに初めてPCを購入。学校の課題は手書きオンリーのため、そのまま押し入れに眠る。元々、学生起業をしてみたいと思ったのがきっかけで、バイトでお金を貯めて準備をするも、コロナウイルスにより起業スクールがオンライン限定開校となり、魅力を感じず失墜。何かを始めたいという気持ちから情報収集をし、プログラミングに出会いGeekSalonでWebの仕組みを学ぶ。そこからドハマりし、貧乏学生だった19歳独身の私は、その延長で「無料のプログラミングスクールがある」と聞いて42Tokyoへの入学を目指す。

42Tokyoとは?

42 Tokyo(フォーティーツー)は、フランス発のエンジニア養成機関です。
「挑戦したいすべての人に質の高い教育を」を理念にシリコンバレーをはじめ、世界各国でエンジニア教育をおこなっています。
24時間利用可能な施設、学生同士で課題を克服するピアラーニング、学費完全無料など新しい仕組みで、社会で活躍するエンジニアを数多く輩出しています。

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要するに、根気があれば誰でも挑戦できるエンジニア養成学校です。僕がどうこう説明するよりも、ホームページ(https://42tokyo.jp/)をみた方がその魅力が伝わるかと思います。

さらに、アンドエンジニアさんの記事では42Tokyoの事務局長、長谷川文二郎さんがインタビュー形式で42Tokyoを赤裸々に語っていますすでにある程度調べがついてる方も、ホームページに載っていないことも話しているので参考になると思います。僕が入学した後も知らなかったことがたくさん書いてあったので、入学後のミスマッチを防ぐ意味でもおすすめです。2020年11月28日現在、入学試験は毎月開催される予定です。
(というか、人生で一度でも事務局長の名を背負って生きてみたい。。)

(追記:2021年11月1日)
42のパリ校が世界の大学ランキングで10位になりました!おめでとう!

2021年9月14日、42は世界の大学ランキングである「World Universities with Real Impact (WURI)」の「Global Top 100 Innovative Universities」で第10位を獲得しました。
また、倫理的価値に重点をおいた「Top 50 - Ethical Value」では、42がハーバード大学、コロンビア大学、イェール大学を抑え、1位を獲得しています。


↓ 42Tokyo ConceptFilm ↓


入学試験(Piscine)

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はじめに

42tokyoに入学するためには、一次試験(オンラインテスト)と二次試験(Piscine)に合格する必要があります。今回は、二次試験について書きます。どちらも、合格基準は非公開です。強いていうならば、42に適した人材が試験に合格できるのではないでしょうか。不明不明と言うのも良くないので、実際になぜ受かったかも分からない自分ですが、試験内容に触れないように語っていこうと思います。

        if it’s okay, Please proceed to the next step.....


~ 始まる前 ~

試験が4週間絶え間なく続くため、夜更かしばっかの生活から、朝方人間に変えるため睡眠時間を調整。Piscineのために近くのシェアハウスに引っ越した(大学が近かったり、他にも理由はあったが)。親の保護圏だと何でもかんでも同意書が必要で大変。カロリーメイトなどを間食用に箱買い。事前にC言語が出ると言う噂だったので、騙されたと思って自分も参考書(苦しんで覚えるC言語)を買って予習。

~ 前日 ~

Piscine前でワクワク。フルコミだし、なんとか食らいついていこうと考える。スマホ中毒なので、SNSの誘惑を断ち切るためにも、友達の遊びの誘いを無視できるようにLINEの一言を「連絡取れません。」とかにしてた腹減りすぎて始まる前にPiscine用のカロリーメイトを完食してしまう。

~ Week-1 ~

課題が何言ってんのかわからないのと、まわりが早すぎて焦る。最終的に、最初のexamで0点を叩き出す(ここでPiscineを辞退した社会人が多いイメージ)。なかなか慣れない環境で精神的にも参ってたが、実は42Tokyo公式のYoutube「0点でも諦めないで」と言っているので、元からやり切ると決めてた。

初めてPeer-learningを体験。できる人にいきなりDMして丁寧に教えてもらったり、得た知識を教えることで逆に自分がわからなくなったりして、間違って認識していたところや穴が鮮明になってきたときは、革新的なカリキュラムってこうゆうことか。。と感じた。答えを教え合う入学試験ってなかなかないですよね。

~ Week-2 ~

進捗が周りと比べて遅かったので、やり方を自分なりに変更。ここあたりから、信憑性のない噂が飛び交い始める。というのも、「合格基準」みたいな要素が試験中にたくさん出てくる。「これをやっておけば、あるいはここの点数が高ければうかる」みたいに言う人がほんとにいて、合格するためにPiscineを受けている人と、不安になりながらも割と楽しく課題をコツコツ進める人と二極化?していたかも。僕はどちらかというと合格したいの方が強かったけども。

ちなみにPiscineに参加すると、私たちをプールへ突き放した42Tokyo側から泳ぎ方のアドバイスがある。それを頼りにとにかくクロール。

~ Week-3 ~

Piscineにやっと慣れてくる。やっと。この頃は体調を崩し始めている人が目立った。長時間のデスクワークで、腕とか腰とかを痛めてる人もいた。時間を気にすることが無くなってくるのでここらへんはもう無心で課題をこなしていた。

~Week-4~

もう時間がない。。こんなにコミットしてるのに。。てかもう3週間たったのか。。俺の夏休みどこ行った。。いつになったらエラーが消えるんだ。。いろいろと言いたいことはあったが、実際そんなに体力は削られていなくて、あと何週間か欲しいくらいだった。1ヶ月間は長すぎとか思ってたけど、これかなり短い。ここらへんからまた焦り始める。この時点でかなりの人数(1/3程度)が減っていたと思う。

~Segmentation Fault~

8月Piscineを受けた人たちは少しイレギュラーで、試験が中断される。理由については申し訳ないが割愛。ただ、それまでで評価してくれるみたいで、良くわからん精神状態でPiscineが終了。実稼働時間はexam除いて
302時間5分(21日間) 平均14.3時間/日
誤解がないようにいうと、一日これくらいやらなければならないのではなくて、未経験はこれくらいかかる、っていう目安にして欲しい。僕は要領悪かったのでこれでも足りなかったけども。
あとは合否のみ。


おわったあと

合否まではしばらく時間がかかるので、資格の勉強。合否にかかわらずPiscineの復習もした。それくらい面白かったし、Pisciner同士で集まって勉強してる人もいた。僕の場合はその熱量のままITパスポート勉強していて、2週間で合格。その1ヶ月後に基本情報技術者試験の予定だったが、コロナで延期。(無事合格しました。。)

これ仕事と両立した人凄すぎ。家庭持ってる人とか。会社や学校やめて参加してきている人、「僕、受かる前提で東京に引っ越したんで受からなかったらやばいっす」って人がいて背景は様々。ショートノーティスで実績もないにもかかわらず、これだけの参加者がいて、それほど凄いとこなんだなーって実感した。個人的にPiscineで一番気にかけたことは、ズバリ「体調管理」。これだけは結構自信ある。東京都青少年の健全な育成に関する条例から、校舎には6時から22時までしかいられなかったのも理由の一つだが、起きる時間、帰る時間は統一していた。

校舎で受験すると.....?

どちらで受けた方がいいのだろう...と言う人がいたので、

メリットとしては、
1. モチベーションが維持できる。
2. 近くの人とご飯に行ったりして仲良くなれる
3. 東京タワーとか夜景が綺麗
4. 毎週行う試験への道に迷わない。
5. 通信が安定している。(これ大事)
6. 近くにいる本科生達の雰囲気を感じ取れるかも
7. 環境構築の手間が省けるかも
8. ???????????????????????(秘密)

くらい?
Piscineは本来、完全に登校して行うスタイルだからオンラインでの入学試験も結構貴重なのかな?あと、校則違反には気をつけたほうがいいです。

自分なりの考察

Piscineにも、やはり攻略法があるのではとか思ったりしてる。

この試験は「知識選抜」ではなく、ホームページに書いてある通り「誰でも挑戦できる学校」であり、めっちゃできる人が合格とも限らないし、めっちゃコミットしたから受かるわけでもなさそう。実際、受かっている人たちにはだいたい共通点がある。本科に入った時は「あっ、やっぱりこの人は受かってるよな」ってなる。自分は「なんとしてもこの環境を手に入れたい。。!」と思っていたので、がむしゃらに頑張った。「70点だった人が90点とるよりかは、20点だった人が80点とる」方が、42としては魅力的に見えていると思うし、何より総合的な力が見られているので、「コミュ力」も大事だと思う。質問して不機嫌になるような人はそもそもこんな入学試験を受けてないので、気兼ねなく質問をしていいと思う。逆になくても、仕組み的に話さなきゃいけない環境になる。試験の中には、「これ完全に読み合いの心理戦だろ」みたいなライアーゲームもあるから、本当に様々な要素が複雑に絡み合っている。難関試験と名だたってはいるが、技術的に難関ってことではなかった。42Tokyoの本科カリキュラムを入学試験で実際に体験して、入学後のミスマッチを防いでいるように感じる。繰り返しになるが、自分が受かった理由は不明

結局、未成年は向いてる.....?

自分と同じような年代や境遇であれば、経験問わず参加することを強くお勧めします。他の人との相違点は、
「就職前のIT業界疑似体験」「失敗してもリスクがない」「心身共に健康」「Piscineに没頭できる」であると思います。
プログラミング以外にも、たわいもない話で盛り上がることがあります。
その中で家族がいる方や、社会人、転職するために生活費と相談しながら参加している方など、様々なバックグラウンドがあります。
そういった話を聞く度に、自分を高める大学生の期間でこういった環境があることは恵まれていると実感します。
また、周りの学生のレベルを知ることができるのも良い刺激になります。日本語、英語、中国語が話せる人や、高校生からガツガツプロダクト作っている人をみてモチベーションに繋がります。

向いてない人.....?

エンジニアになりたい人全員が向いているわけでもなさそう。

1. すぐに就職・転職したい人
2. 一人で黙々とすすめる人(ざっくりとですが)
3. 時間を守れない人?

ほんと個人的な意見だけど。。。

伝えきれない

試験内容は口が裂けても言えないので、正直ここまで書いてても半分すら露呈してない気がする。42は「学籍数1000人」を目標にしているらしいので、自分のうけるタイミングや周りの人たちの理解を得てぜひ、受けて欲しい。

~~~ 42Tokyoに入学してから ~~~

42tokyoカリキュラム

正直、なめてました。

入学するとすぐに、課題が与えられ、除籍システムから逃れるために必死になって課題をこなす。これがまた難易度が高い。Piscineより大変と感じる人がほとんどだったかな。でも課題とは別に自分の学びたいことに熱中している人もいるので、かなりpassionに溢れた人たちばかりです。オンラインということもあり、常に新しい情報が入ってくる。

企業(生徒も然り)と交流する機会が設けられてたり、インターン情報などもすでに載ってる。ほんとに無料でいいのかなーって思う。ただ、僕は42を使い倒したい。物理的に一台づつimacを破壊するのではなくて、何かしらイベントがあれば飛んでいきたいし、シンプルに無料って言葉に弱い。42生らしく常にアップデートしていきます。。


おわり

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以下、みなさんがここまでの私の記事を読まれたように、自ら情報を集め、本気で目指している方がいたら、こちらまで。。。。。。。



僕のツッタカター↓

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