御沢八萬八千佛(おさわやおよろずぶつ)

画像1 御沢八萬八千佛(おさわやおよろずぶつ)異彩の信仰 御沢仏 ○御沢仏について  かつての湯殿山詣では、「御沢駆け」という仙人沢を沢登りして奥の院に参詣する風習があった。 大自然そのものを神格化したものであり、これを御沢仏という。 御沢駆けの行程で見ることができる特徴的な岩や洞窟などの自然物には「御前五身仏」「胎内権現」「日月燈明仏」 といった通常聞くこののない御尊名が付けられている。

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