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本を持ち歩くことに疲れた方へ

読書を効果的にしたい方や読書に習慣的に触れたい方に効果的なたった一つの方法

「本を持ち歩くことがつらい」
「本は読みたいのに、家から持っていくことに抵抗がある」
などと言っている友人がいました。
実にもったいない!! と思った私は、真剣に考えたのです。
「どうしたら、目の前の優秀な読者を逃すことなく、未来の書籍の売り上げを築くことができるのだろうか?」
などと考えたのです。
つまり、「本を持ち歩かずに本が読める方法」を探したのです。

私は常時、本を3冊は持ち歩いています。それも、ハードカバーの本も持ち歩いたりしているのです。
当然のように、それは重い重い。女性で読書が趣味の人にとっては、かなりの負担であることには間違いありません。
そもそも、私が何故ゆえに、ハードカバーの本を持ち歩いているのかと言うと、筋トレ……ではもちろんなく、新刊本が読みたいからなのです。

本が好きな方にとっては常識だと思いますが、新刊本というのは初めはハードカバーの単行本として出ます。出版社の意向であるため、なぜそのような仕組みになっているのかという点までは、明確な説明は不可能ではあるのですが、推測は出来ます。
それは、恐らく高価だからでしょう。単価が上がれば、出版社は儲かります。だからこそ、今では新刊本を単行本で買おうと思っています。出版社には儲けていただくことが、未来の出版業界の明るい兆しにもなるからです。

小さな本のサイズで有名なのが、文庫本と呼ばれるものです。
実は単行本の売り上げが良くない場合、文庫本にはならないことがあります。「文庫化されない」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
そして、この点が一番大きなポイントなのですが、文庫化には時間がかかるのです。
文庫化される本だとしても、単行本の発売から早くても数か月かかります。
書店で、はどかばーの単行本が平積みされて並んでいるのを目にしてから、何か月も「おあずけ」されるのは、ハッキリ言って拷問です。

そのため、単行本で買ってしまうことが多いのです。
文庫化されなかったら、我慢するのも馬鹿馬鹿しいですしね。

そのように手に入れた単行本。
例えハードカバーであろうとも、持ち歩きたい。
やむなく、kindleや電子書籍で買った。という人も多いかもしれません。
それでは、お金がかかってしまうのも事実。
決して有効な方法とは言い難いと思います。

「ちょっとまってください!」
とっておきのいい方法があります。
単行本のまま。それでいて持ち歩く必要がない。それでもすぐに読める方法です。
お教えしましょう。

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