Podcastと読んだ本#24

最近、耳からの情報を積極的に取っていこうと思ってPodcastを聴くようになった。浪人時代に部屋にテレビがなかったのでウォークマンでラジオをめっちゃ聞いていた。Skyrocket CompanyやSCHOOL OF LOCK!など有名どころをよく聴いていた。大学生になってからは元さやに戻るように、テレビを見るようになった。あれだけラジオに助けられていたのに、そんな日々を懐かしく思うだけで戻ることはなかった。
そして、今radikoで聞くのは抵抗があって、ラジオを買うまではPodcastを聴こうと思って、いくつかの番組をライブラリーに保存した。あまり更新曜日を被らないようにしようと意識したところもあって、ほぼ各曜日に1番組が入るスケジュールで組むことができた。
今はこのnoteを書きながら、「岸政彦の20分休み」を聴いている。正直、頭の中に内容が入っているわけではない。なんていうか、音が流れている感じ。知らない音楽が流れてきたとき、大体聞き流して、だけど「ここのリズム好きだぞ」とか「この歌詞ってよくない?」って身体が急に反応することがあって、そんな感じで、フレーズとか単語レベルで何か覚えているところがあるなという感じ。岸先生って日雇いのバイトを4年間続けていたことがあるんだとか、20分休みって全国共通言語じゃないんだとか。言ったことそのままではなくて、私なりの解釈とか聞き違いも含まれているかもしれないけど。そういう音を聞くのって心地よい。
今年は耳と足を鍛えたいという目標を今見つけたので、その一つとしてPodcastを活用していこうと思う。ちなみに、足はマラソンを出るという実践レベルの指標があります。

さて、最後に読んだ本を書いておこう。どちらもとても面白かったから、一つずつ感想を書く回も用意したい。最近いろんなものを読むたびに全部面白いと思うし、もっといろんな世界を知りたいとなる。自分の何かが開かれている感じがして、これも心地よい。この風が吹き抜けている感覚を忘れずにまた明日も過ごしたい。

・ガチガチの世界をゆるめる

・生きのびるための犯罪〈みち〉


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