誕生日祝いに友人と飲みに行った。

タイトルの通り。メンバーはいわたい君、キノカツ君という中高からの友人である。何故中高の友達と行くのかと言うと、大学に友達がいないからである。

キノカツ君とは3か月ぶりくらいに会った。彼は東京の某大学へ進学し、アメフト部でマネージャーを務め、学部でも人気者らしい。他のマネージャー女子ともにゃんにゃんしているようだ。当方は半ギレで話を聞いていたが、いわたい君に「お前、浮いてるよ。」とガチ顔で言われて少しかわいそうだった。かつてはR高アメフト部にこの男ありと言われ、関西大会で全国に汚名を轟かせた男が今やここまで昇りつめたと聞くと、複雑な感情である。せめて僕は笑いながら泣いた。

3人でべろべろに酔っ払ったため(キノカツはミックスジュースしか飲んでいなかったが)、帰りは三宮から王子公園まで歩いて帰ることにした。スタンド・バイ・ミーのワンシーンのようで趣深いことこの上ない。誕生日ということで奢ってもらったし、彼らには感謝しかない。

因みに当方の誕生日はキスの日らしい。

らしい。