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アートを知ってないと恥をかく。

こんにちは。
書家のれんれんです。

昨今、AIどもが踏ん反り返り、
様々なもののデジタル化が進む中で
人の手で作られたモノが
かなり減ってきたように思います。

そんな中で、今でも
人の手でしか創り出せない
技術職の方や
伝統を尊び、制作活動を行っている作家の方には本当にリスペクトしかありません。

(僕もそのうちのひとりやと思っているので
皆さんは素直に僕をリスペクトしてください)

今後も、どんどん科学は発展していくでしょう。

それに比例して
いろいろな物の価値が低下していくと思います。
そんな中でこの先間違いなく価値が上昇していくのが

“人”が生み出した作品になる

と僕は確信してます。

いくらAIが発展して
ピカソや空海の猿真似をしようとも
それは変わりません。

“技術”はパクれても“物語”はパクれない。

AIが発展しようが科学が進歩しようが
奴らが作れるのは“物”であって
それまでの過程や時間といった
“物語”までは再現できません。

AIにはAIの物語があります。
「10年かけて開発したAIがピカソの絵画をコピーできた」という物語には感動しますが、それにピカソの絵画と同じ価値を感じるか?と言われると無理ですね。

なので僕を含めた
アーティストという存在は
この先どんどん天然記念物になっていくと考えてます。
(今のうちになっとけ)

この辺りでなんとなく現実を理解していただけたと思いますが、
全員がアーティストになるのはちょっと無理があると思います。向き不向きがありますし得意不得意がありますから。
でも、それならば
「見る側に回る」のはどうでしょうか?

アートを楽しめる大人に。

今後、いろんなアーティストが誕生すると思います。
僕の業界も中々増えてきてますよ。
おそらく他もそうだと思います。
色んな方がアーティスト活動を始めるということは
アートがトレンドになる日もそう遠くないということになります。
今まで誰も興味がなかった世界に一歩踏み出す人が増えてるんですよ。
これは予言ですが、これから数年間でアートに対する意識はガラッと変わると思います。
今まで書を見ても「読めんしわからん!」
絵画を見ても「なにこれ落書き?」とか言ってた人は今のうちにアートに対する考え方を改めてもいいかもしれません。

アーティスト本人が言うんだから間違いないです。

トレンドが来てからミーハーなことをやるのか?
今から少しずつアートを知り、トレンドになったときに鼻高々とアートを語るのか?

それはあなた次第ですよ。

幸い僕の作品は書を全く知らない方でも楽しめるように、めちゃめちゃ読みやすい字と
受け取りやすい言い回しで作られてます。

こんな感じで↓

※ちなみにこの作品は既に買い手がついてます。

アートなんて難しい言い方をするから良くないんですよね。
簡単に言うと、自己表現なので価値観をカタチにしたものなんです。
それに合う人がいればその作品を見ればいいですし欲しいと思ったら買っちゃっていいんです。
必要か否か?じゃなくて
面白いかどうか?で買うかどうかを決めるのがいいと思いますー!
僕の作品もインスタにあげまくってるので見てね。
下の画像タップすると見れます↓


#アートってステキやん
#書家蓮々

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