【書×介護】

来年度より、
僕が働く介護ステーションであり
よろず整理業等の事業を展開する会社でもある
「ELENA」様が正式に
蓮々のスポンサーになってくださいました。
来年以降の展示会などの出展は
全てELENA協賛の下で行っていく所存です。


スポンサーと聞くと
なんだかピンと来ない方もいれば
「なんだ、あいつ金に目が眩んだか」
と、よく思わない方もいると思います。

たしかに、
スポンサーとして契約する以上
その分の金銭的なやり取りは発生します。
会社としての活動の宣伝をすることも
あると思います。
というか、あります！(笑)
ここは嘘をついても仕方がないので
正直に書いときます。


ただ、
単に僕が欲に負けて
そういう契約を結んだと思われるのは
何かちょっと腹立つので
事の経緯を話せる範囲で
お話しようと思います。

ELENAとは数ヶ月前に出会い、
面接の際の第一印象で
ここで働きたいと感じました。
#多分やけど
#お前が決めることではないぞれんれん

資格を取り、
いよいよワンオペデビューが迫る頃
「人が足らんのよぉ…介護業界の良さ、もっと広がらんかのぅ…」
と社長が漏らしているのを聞きました。

「何か力になりたい」
僕の中で、この小太りの自称ジャニーズ系オヤジ社長に対してそう思いました。
理由はいろいろありますが
個人的に一番信用度が爆上がりした出来事が
「タバコをポイ捨てしないこと」でした。
#そこかよ
見た目は完全に裏家業の人なのですが
うどん屋の前で吸ったタバコはそのへんに捨てず
事務所まで握りしめて持ち帰っていました。
#捕まってニュースになったらお茶の間で
#やりそうな顔しとるわとか言われるタイプ

話を戻しますが
そのポロっと出た一言を聞いたときから
何か力になれることはないかと
いろいろ考えていたのです。

うーん…なんかねぇかなぁ…
そう考えていたとき
ひとつのメッセージが届きました。

「社長が話あるってよ」
という、スタッフからのメールでした。

実は以前、僕自身も悩んでいることがいろいろあり
その相談をしていたのです。
そのことに関して提案があるとのことでした。

夜勤前に社長と待ち合わせをして
そこで開口一番
「うちの会社とスポンサー契約せえへんか？」

え！？

社長はその日、2時間しか寝ていないと言っていたので
寝言でも言っているのかと思いました(笑)
けれど、よくよく話を聞くと

「お前、今余裕ないやろ。余裕がないからこそ良い作品ができると言う人も多いけど、余裕がなかったらそもそも創作なんかでけへんがな。生活費は介護の方でどうにかするとして、それとは別に創作活動を支援するから書家を続けてくれや。」

…やっぱりこの人は寝不足で変なことを言っているのだと思いました。

「ほら、これ」
と見せてくれた書類には
僕のために考えられた提案がビッシリありました。
細かくは書けませんが

「書は今まで応援してくれた人のためにも続けるべきや。」
という社長の想いが詰まっていました。

僕としても
スポンサー契約という「言い訳」があれば
なんの遠慮もなく
宣伝や応援ができるなと思いました。

というわけで
今後はELENA関連の発信が増えていくと思いますが
こういうことがありましたよ
というお話でした！



つい先日、僕がずっと欲しかったあるモノが
社長のおかげで手に入ったのですが
また長くなってしまうのでまた次の記事で☺️

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ELENAでは現在スタッフを大募集しております。

日勤　3時間　　5,000円〜
夜勤　一夜勤　16,000円〜

※利用者、時間帯によります。

重度訪問介護とは(要約)
病気や事故により寝たきりになってしまった方の生活を支援を目的とした介護のことです。

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