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さよならルサンチマン

最近、特に東京に戻ってからの行動に反省点が見つかったので自戒の意味を込めて描き残します。


題名のルサンチマンとは

怨恨,復讐を意味する語。特にニーチェは,強者の君主道徳と対比して,弱者の奴隷道徳は強者に対するルサンチマンによるものだとした。彼によれば,元来道徳の根底には生命の根源からくる力強さがあるが,弱者は強者に対する反感をもち続け,一般の既成道徳を生じさせるとした。またキリスト教的世界観と,その派生としての近代市民社会における社会主義運動との両者にこの心理を指摘する。これに対し M.シェーラーはキリスト教についてはニーチェの考えを否定したが,革命を志向する社会主義運動はルサンチマンに根をもつと説いた。

引用元 https://kotobank.jp/word/%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3-150755

要するに「強者に対する弱者のねたみや恨み」です。自分のゲームに対するもやもやはこれか、としっくり来たとともに反省しないといけないとも感じました。心当たりがありすぎるからです。SNSやニュースなど不祥事や炎上などの「強いものいじめ」が見受けられますが、特に最近は「他人が得する」ことに敏感になっているような気がします。自分も感化されていました。

今まではゲームが強い=得となることは少なかったですが、昨今はうれしいことに得るものも大きくなっていっていると思います。その反面、それをみていてモヤモヤを抱いてしまうことが多かったです。

ルサンチマン自体は人間だれしもが持っているらしいですが、自分は人一倍強かったんじゃないかと思います。自分が頑張るより、他人の様子が気になってしまうんですよね。

いやなものを排除する、見ないことにして作る自分中心の価値観だけでなく、客観的な視点、相手のことを考えて行動していかないとより妬みが恨みが強くなってしまいそうですね。

ゆっくり少しずつ直していけたらいいな・・・。まずは認めるところから。




お金はいらないよ