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副業で月収100万稼ぎたい、入社1年目の駆け出しエンジニア

1.自己紹介

 初めまして!2019年4月にプログラミング 未経験からエンジニアになりました。ツヨと申します。今回の記事が初投稿です。副業でしっかりと稼いで「時間とお金の自由を手に入れる」ことを目標にしています。僕は地方の国立大学卒で、大学では試薬を触っていました。趣味は、筋トレ、読書、カラオケです。 

ITと縁もゆかりもなかった僕が、なぜITに興味を持ったか?何をやりたくてこの業界に入ったのか?などなど当時思っていたことや、僕が社会人になって約8か月経った今「もっとこうしておけばよかった、、」「今後こうしていきたい!」と思っていることをつらつらと書いていこうと思います。
そして、読者のみなさんが僕と同じようなミスをして時間やお金を無駄にすることがなければなと思います。少しでも、参考になったら「いいね!」お願いします。

2.なぜIT業界に入った?メリットは何? 

 IT業界に入った理由は4つあります。

①入りたい会社に入れなかったこと

②IT業界に入って便利な世の中をつくる手伝いをしたいと思ったこと 

③副業がやりやすいこと 

④都会に住めること です。

ここからはツヨの過去について軽く触れながら話をします。僕は中学生のころから理科が好きで、この世のすべてのものが原子からできているということを知り化学に興味を持ちました。(軽く省略)これがきっかけで大学ではいろんな試薬を混ぜ混ぜしていました(笑)。就活では、どうしても行きたい化学メーカーの会社があったのですが、この会社に最終面接で落ちてしまいました。その時行きたいと思う会社もあまりないし、メンタルがボロボロだった僕は「他の業界も見てみよう」と思い情報を集めていました。その時に魅力を感じたのがIT業界です。世の中をよりよくできるのは化学ではなくテクノロジーやIT技術だと思いました()。

試しに会社説明会に参加してみて、「なじゃこの業界は!ワクワクするやんか!」と喉元まででかかった言葉を押し殺しながら説明を聞いていたことを覚えています。(IT業界について何も知らない方は、有名な会社の採用サイト等をみてみてください)IT業界を知ってからは、内定をもらっていた会社を保険に、ITの会社のみ受けることにしました。そして今の会社に拾っていただきエンジニアの第一歩を踏み出しました()。 

話は戻りますが、就活中にIT業界を調べる中で「フリーランス」や「副業」というキーワードが目につきました。今となっては、知らない人のほうが少ないと思いますが「フリーランス」は働きたいときに働くということを実現できるものだと考えていて、僕の目標の一つです。現状、年金制度が崩壊しており、かの有名なトヨタが終身雇用は約束できないと発表しいています。これは僕らの老後やキャリアが保証されないこと意味しています。

そんな中、必要となる力が「個人で稼ぐ力」です。会社に依存していては安定した生活は送れません。会社がなくなっても個人で稼ぐ力があれば生活できますし、会社に勤めながらでも個人で稼いでいれば老後の資金も貯まります。そして、IT業界は「副業」との相性が良いです。ITならではのリモートワークが可能ですし、ほとんどの会社が副業を解禁しています。また、クラウドソーシングにはアプリ制作、Web制作の案件がゴロゴロ転がっています。ちなみに、化学メーカーなんかは昔ながらの会社が多く副業が禁止されていることが多いみたいです、、、()。

都会に住めることも魅力でした。優秀な若者が集まるため刺激になります。ツイッターのDMをきっかけに優秀なエンジニアの方とお会いして貴重な話を聞けたという経験もあります。ツイッター経由で経営者にスカウトされているエンジニアの方もいらっしゃいました。優秀な方とDMのやりとだけで会えるのは都会だからこそだと思いました。ネットワークビジネスの勧誘や詐欺には十分気を付けなければなりませんが、、、。

また、近場で超有名人(エンジニア、youtuber、経営者)のセミナーが開催されるので、貴重な情報を得ることができます。僕は元フラーランスエンジニアで起業されている方の「ポートフォリオ作成」のセミナーに参加しました😊参加者のポートフォリオ添削がその場で行われてて、だいぶ刺激をもらいました(④)。

3.プログラミングスクール入校!メリットあるの?

結論、メリットはありますがスクールに入校するタイミングによってはスクールを十分に活かしきれないことがあります。この章で最もお伝えしたいことはこれです。僕自身、スクールに入校するのが早かったなと後悔していました。独学でできることを学んで、それからスクールに入るのがベストだと思ったからです。ロードマップ系の優良noteを購入して勉強ことから始めても良かったなと、今では思います。

ここからは入校前に遡ってお話します。副業で稼ぐために、web制作を行いたくてHTML, CSS, Javascriptを勉強していました。プロゲート、ドットインストールやyoutubeの解説動画(クリエイタークエスト)を勉強するだけでは稼げる実感がわきませんでした。案件獲得をするにはどんな力が必要か?どれだけのスキルがあればWeb制作ができるのか?なんてことが全く分からなかったので、社会人1年目の8月にフリーランスを目指す人を支援してくれるスクールに入校しました。そのころは、ITの知識が全然なく、HTML, CSS, Javascriptの勉強も十分にできていない状態で入校しました。これがいけなかったなと思っています。最低でも①基本情報の勉強を一通り行う②成果物を作る(Web制作の場合だとLP:ランディングページなどの模写)この2つを行っていればなと思いました。①に関しては、マネジメント系やストラテジー系の内容はweb制作にはほとんど関係ないです。なので、関係ありそうなところだけを勉強すればとりあえずはOK。②に関しては、めちゃくちゃ難易度の低い模写からスタートすることをお勧めします。後日、おすすめの模写サイトも紹介します。いきなり、レスポンシブとかやるとくじけます。これら2つをやらずに入校すると、結局スクールでやることなります、、、(スクールの方針にもよるところもあるかも)。ちなみに、基本情報の勉強は参考書ベースで行うし暗記がほとんどなのでやれば誰でも基礎知識が身に付きます。効率的な暗記方法については、別途noteを用意します。しかし、暗記量がそこそこあるので早めに手をつけることをお勧めします。基本情報の過去門はネット上に大量に上がっているので、それと合わせて勉強すればより効率よく身に着けることができると思います。

成果物の制作に関しては、次のような流れでやると良いです。Web制作の場合だと①プロゲート(HTML、CSS)→②ドットインストール(Javascript)→③LPの模写(LP模写 初学者 で検索したらいい感じの難易度の模写サイトがあるはずです。初級、中級、上級とレベル付けされているサイトがおすすめです。)僕は、模写でくじけることがありましたが、その都度難易度の低い模写サイトを探してきてできると思ったものからやるということをやっていました。この程度ならスクールに頼る必要ありません。つまり、これくらいはやってから入校しないとお金が無駄になります。

案件獲得の支援をしてくれるスクールに入校するのであれば、基礎的部分をスクールで教わってる時間なんて無駄です。ポートフォリオ作成の添削や、実際に案件を取ってweb制作に取り組む中で、分からなかったことを聞くことを中心に活用しましょう。

模写については、僕が苦労したところをまとめて「この手順でやれば間違えなく上級レベルの模写や、0からの制作ができるようになる!」というようなタイトルのnoteも作る予定ですのでお楽しみに!!!超具体的かつ細かくかみ砕いた内容にしたいです。ちなみに模写で、僕が一番最初につまずいたところは、marginやpaddingをやりすぎてブロック要素がどんな風になっているかわからない、、、なんていうアホみたいな現象です。これはそのブロック要素にCSSで色を塗れば、ブロックの状態が見えて解決できます、笑。floatの使い方がわかんない💦なんてこともありました。

ついでにお金面の話もしておくと、入社1年目でお金なんて全然ありませんでしたが、僕はITに関する知識が全くなく時間も惜しかったので短時間で力をつけるためにと思い、お金は惜しまず思い切って入校しました。スクールは半年間のコースを選んで入校しました。親に数十万円借金して毎月4~7万程返していました。ぶっちゃけ、飲み会なんかいく金なかった、、、食生活も、、、。どのスクールも半年間だと50~70万と結構な額かるので、スクールを十分に活かせないと損ですね!!              

スクールに求めていたことは、分からないことをかたっぱしから聞いて解決してもらうことでしたが、この要求に答えられるスクールなんてないですね、、、というか「この辺調べてみて」と言われて終わりです。基礎はある程度独学で身に着けてスクールに入校したかったなぁ、、、。

4.ツヨマインド

ツヨマインド①:個人で稼ぐ力をつける。               「大きい会社に入れたから安定」は安定ではない。会社が大きいからといって、その会社の経営陣がミスをおかさない保証もないし、自然災害が原因で会社が致命傷を負う可能性もある。本当の安定とは、「個人で稼げる力があること」です。会社に人生を預けて会社がなくなったらどうするの?会社に依存してる人は、その時点で安定ではない。会社がつぶれても個人で稼げる力がある人が本当の安定。もっと言うと、収入原が複数ある人が安定。会社に入って安心してる人は、「映画:タイタニック号」の乗客のような末路になる可能性があります。足元をすくわれないようにするためには、会社がつぶれた時のことを常に考え、転職なり副業なりに生かせるスキルを磨き続けることです
。                            ツヨマインド②:会社はお金をくれる学校だ。              情報系じゃなかった僕が効率よく成長するため、本業で得たことを副業にいかすため、市場価値を高めるためには、たくさんのことを学ぶ必要があります。今の部署である程度学ぶこと学んだら、次に学びたいことを学べる部署に異動希望を出すつもりです。

「会社に恩返ししたい」とか「会社に申し訳ない」と思う方もいらっしゃると思いますが、やまもとりゅうけんさんも、おっしゃっていましたが「なにも捨てる覚悟がない人は何も得ることができない」とは、まさしくこれだと思っています。ただの良いひとで終わるくらいなら、心を鬼にして自分を高める道を選ぶというのが僕のやり方です。5年も10年も同じところで仕事しても新しいことなんか学べないと考えています。個人的には1年程度で使う言語もツールも全く新しいプロジェクトに移動したいなぁ~と思っています。

5.部署選び(参考程度に)

C言語で開発している部署に入りました。ちなみに、C言語を勉強する前にjavaで簡単なアプリを2つほど作っていました。C言語はいろいろな言語のベースになっています。C言語にはポインタやメモリの概念があります。これはプログラミングを行う上で理解していたほうが良い概念だと思います(どの言語にもある概念ではないです)。例えば、javaしか触っていなければ変数の定義、関数の定義で使用されるメモリについてよくはわからない状態で書いていることになります。それでも問題なく書けはしますが、プログラミング言語の仕組みを十分に理解できないと考えています。そして、新しい言語を使う必要が出てきたときに、いろいろな言語の元になっているC言語をマスターしておけばスムーズに理解できるのではと思いました。また、情報系を専攻していた人は、もれなくC言語を扱っていたようにも思います。早い段階でC言語に触れておかないと情報系を専攻していた人たちとの差を埋められないかもしれないし、メモリやポインタの概念を理解する機会を失ってしまうかも?と考えてC言語を扱っている部署を選びました。

プロジェクトに参入して、C言語はjavaよりも制約が多く難しい言語だと感じましたが、だからこそ早めに覚えておくと後が楽かなと思います。一点注意があります。マナブログのマナブさんもおっしゃっていましたが「最初に学ぶ言語をC言語にすると挫折する確率が高くなる」。これは、確かにそうかも、、、と思いました。なので、まずはモダンなサーバーサイド言語で何か作った後でC言語を学ぶと良いと思います!

6.最後に

現段階では、本業よりも副業で稼ぐことができるフルスタックエンジニアを目指しています。ツイッターの固定ツイに月目標を毎月つぶやいて、それを達成して年間目標の達成を目指します。(年間目標は現在非公開)年間目標は、今年のどこかのタイミングで公開する予定です。目標を立てる際に参考にしてみてください。今年は飛躍の年にします。2020/12/31には今の自分がちっぽけに見えるくらい成長します!                    
最後にIT業界への転職や入社を考えていて、まだ開発現場を経験していない方向けに少し話します。開発現場では次のようなことを求められました。①新しい言語は2週間以内に自由自在に扱えようになれ ②ツール(構成管理ツール、統合開発環境、タスク管理ツールなど)はすぐに使いこなせること 正直これらの要求に答えるられる新人なんているのかよ、、、と思っていました。しかし、技術の発展が早いIT業界では、それくらいのスピード感で新しいことに対応できないと置いて行かれますし、使えないやつ認定されます。開発現場で絶望しないための準備についても詳細にまとめたnoteを書いていこうと思います!それでは、また!!


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