Note-002:それでは、AIまかせで動画を作るために、担当AIを経験者採用する。


さっそく、動画製作の準備に取りかかり。

ChatGPT先生に教わった「Youtube動画制作」の段取りに基づきまして、
まずは、何の作業を、どのAIツールさんに担当してもらうか?
これを決めたいと思います。

全工程をAIが役割分担してやってくれたら、ボクは何にもやらなくてよい。
全世界からホワイトカラーが消えるのではないか?
てゆーのは、こういうことでしょう。

この業務日誌も書いてくれると嬉しい、けどまだムリっぽい。
AI革命の始まりんとこですのでね。

では、作業工程ごとに働いてもらうAIツールを選別します。

それぞれ向き不向きがあるので、
その辺を考慮しつつ、
会社の人材募集みたいに
職種に合った経験者のAIを採用していきます。

1. 「リサーチ」が得意そうなAIツールは!?

・いきなりですが、AI革命の切り込み隊長で火付け役、
 ChatGPTさんは、不採用です!

理由:2019年までの情報しか学習してないから。不勉強である!
てか、検索用AIじゃないのでしょうがないです。
WEB接続の機能拡張とかあるけどOpenAI製じゃないのでNG。

ま、他にいっぱい仕事ありますのでね。
有料プラン契約しちゃったんで元が取れるまで働いてもらいたい。

ということで次の候補は、
・最新情報を検索するなら、
やっぱ安定のGoogle製の最新式AIであるBardさん! 不採用
 
理由:日本語通じないから。
それだけじゃありません。なにか聞くたび結構な頻度で
「ただ今開発中なんで、よくわかんな~い」
みたいなことを英語で返してきます。人間社会はそんなに甘くないのです。
23年4月時点ではBardさんは未成年、てことで対象外。残念。

じゃあもう、AIじゃなくていいじゃん、ググった方が早いじゃん。
まるっとAIまかせできないじゃん。
と諦めかけていたら、ふと、彼のことを思い出した。

・検索が得意なBingChat様がいるじゃないですか。
早くもMS社がコンテンツ生成分野に見切りをつけ、巨額投資の早期回収へ向けて一気に舵を切ったとしか思えないくらいに、3つのモード全部まじで無愛想で話せば10秒で終わる3文程の回答しか返さず、詳しくはこのURLをクリックしとけや、的なアウトプットが味気なく、それをあなたに聞いてるんですけどね、と毎回つぶやいてしまうほどに、自分の仕事の効率化に成功したAIであるBingChat様にお願いするほかありませんね。そんな感じなので新しいEdgeもアンストしたとこでした。Chromeの拡張機能からChat使えなくなったみたいなので、軍門に降り、Edgeもう一回入れなくちゃ。

BingChat様、採用です!

理由:AIで検索した方がいいので消去法的に。


・念のために副担当者として、同じように検索重視でURLを探してくれるPerplexityさんにもお願いしておこう。

採用です!

理由:余計なこと言わず検索一筋の無口なとこが、むしろ好印象なので。

・あと、AIじゃないけどGoogleさん採用です!

理由:普通の検索も不可避だから。


2. ChatGPTで台本を作成すべし!

そんな指示がChatGPTの段取り計画にありましたので、台本生成には余程の自信ありと察しました。俺に任せとけ、とは頼もしいですね。

ということで、台本の企画と生成業務は、数ある生成系AIの中から
ChatGPTさん、採用です!

理由:有料プランだから。
のみならず、有料版デフォルトのChatGPT-3.5のスピードはマジスゴイです。プログラムコード処理中みたいに流れていきます。生成中は回答が早すぎて全然読めません。ChatGPT-4はめちゃくちゃ遅いです。使用量の制限もあるのでちょいちょい待ち時間になります。でも、めちゃくちゃ回答が的を射て賢いです。なんか賢いとしか形容しがたく、スカイネットを構築するならこいつだなって感じ。

はい、ChtaGPTさんが台本担当。
動画作りは台本ファーストなので、さっそく企画会議をはじめます。
「ゆっくり動画の台本を生成するプロンプト(発注書みたいなもの)」でしっかり動くものがいくつかあるけど、
せっかくなんで「ChatGPTに台本生成を発注するプロンプト」をChatGPTに生成してもらおうっと。本人が一番自分を分かってるはず、ですが、どうなのだろう。

続く

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