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明治神宮大会がなくなって悲しい話。

高校野球のお話です。
もちろん対象は大学野球もですね。

タイトルの通り全然楽しい話じゃないです。

今日、まさかの明治神宮大会中止の発表がありました。

今秋の大会真っ最中で、人を入れたり入れなかったり都道府県それぞれのルールで進んでました。
正直、秋も無観客なのかぁっていう残念感はありましたが、開催出来ていることに感謝。秋大会あってよかったね、の気持ちでした。

神宮大会をやらないなんて、思ってもみなかった。

意味が分からない。

人とのやることか???

春センバツがなくなり、
夏も出来ないだろうな~って雰囲気の中大会はなくなって、春の代替試合の開催。

野球が全てではない、といえばそうかもしれないけど、
甲子園に行きたい!という気持ちで野球をやってる高校球児がほとんどなんじゃなかろうか。甲子園に行きたいために高い学費を出して私立高校に通ったり下宿したり一家で引っ越したり。

甲子園に行けばアピールにもなって、大学も推薦入試で行きやすくなるかもしれない。プロ野球にも行きやすくなるかもしれない。

夢と希望が全てが絶たれた。

本当に今年はめちゃくちゃだな。

野球をやっている人だけがこんな想いをしてるわけではないし、野球を特別扱いしてほしいわけでもない。でも、悲しくてたまらない。

高校球児にとって、野球は全てなのでは??

プロ野球も五千人から緩和されていて、沢山人が集まっているのを見る。県外から来ている人だっているでしょう。
ラインだってオフラインでやっているアーティストもいる。

やろうと思えば出来たでしょう。

無観客だってよかったのに。

高校生は次のステップも選択肢にあるけれど、大学生となると難しい。

皆苦しいのは分かっているけど、苦しいなぁ。

どうしてこんな判断をしちゃったんだ。

高野連は流石にこんなことはしないと思っているので、春のセンバツはあってほしい。


私にはただ祈ることしか出来ない。