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10年後のことを想像してみようと思った話

全国の高校3年生が今週末の共通テストに向けてラストスパートをかけている今日。実習でお世話になったY先生からのお誘いを受け、食事に行く機会を得た。何気ない会話の中でも、教員を6年やっている大先輩の話は自分自身の将来について考えさせられるものが多くあった。

その中で特に印象に残ったものは二つ。一つ目は、迷ったら初心に戻ること。私は来年から大学院に進学するが、そこでのコース選択に迷っていた。最初に大学院に行きたいと思った理由が学べるコースと話を聞いていく中で新たに学びたいと思った内容ができるコースの二つ。大先輩の話を聞き、最終的に決めるのは自分だが、熟考する中でも初心に戻ることを大切に選択をしたい。二つ目は、10年後のことを想像すること。Y先生は30歳。振り返ってみると30代になるまであっという間だったそうだ。Y先生が後悔しているのは、何も考えずに何となく時間を過ごしてしまったこと。だからこそ、10年後の自分を想像して、いろいろなことに挑戦してほしいと言われた。私はY先生の言葉を信じ、10年後の自分を想像しながら、有意義な20代を過ごしたいと感じた。

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