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朗読イベントの練習その1

 コラボイベント付き個展(『赤ずきんがいっぱい』と『ロードクと×××のライブ 赤ずきんX遺伝子』)という生まれてほとんど初めての(ぼけてて忘れているかもしれないけど初めてのはずだ!)経験の中にはいろんなショタイケンがございます。

 朗読の読み合わせ、練習もそのひとつ。あたくしSYNDIも舞台にちょこっとあがりますので、練習に立ち会いました。っていうか自分も練習しろよ!しないとこけるぞ!的な現状が露呈した練習でしたが。

 面白いですよ。人間の肉声で読まれる赤ずきんは、また格別です。鍛えたお声のパフフォーマーさんたちはさすがの迫力。企画演出:唐ひづるさん、さすがのユーモアとビジョン。なるほどこーなるのかー、というのが少し見えて、とても楽しみになりました。

 そもそもこの企画は、朗読イベントのかたがたがお声をかけてくださったのです。あたしの変奏曲的赤ずきん(象徴をいろいろに読み替えておりますので)の絵がしこたまある会場で朗読をしてみたい、というお申し出だったのです。

 この話乗って得した!と思います。テキストも解釈も新鮮。こんだけ赤ずきんを描きまくりのあたしが言うんだから間違いないですよ。お時間があるかた、com.cafe音倉 においでませ。楽しく笑えますよ。

ロードクイベントは2回。9月20日(土)昼間1時開演と、10月7日(火)7時開演です。

 画像は『おばあさんの赤ずきんが100人』から部分。これも会場にかざります。


おひねりをもらって暮らす夢は遠く、自己投資という名のハイリスクローリターンの”投資”に突入。なんなんだこの浮遊感。読んでいただくことが元気の素です。よろしくお願いいたします。