運動を通して楽しさと笑顔を届けたい。synca藤井の「面倒くさい」が変わるパーソナルトレーニング
こんにちは。syncaです。syncaでは「アスリートが実践するトレーニングメソッドで、自分史上最高のコンディションを手に入れる」をコンセプトに、お客様に合わせたパーソナルトレーニングを提供しています。
今回は、syncaのパーソナルトレーナーとして活動している藤井へインタビュー。これまでの経歴や、syncaに参画したエピソードについて深堀ります。
ロサンゼルスから日本へ。トレーナーとして幅広く活動していた
──はじめに、自己紹介をお願いします。
藤井Jimmy拓人です。ロサンゼルスで生まれ育ちました。
高校を卒業後、カリフォルニア大学ノースリッジ校のスポーツ学科に入学。運動学に関する知識を学びながら、パーソナルトレーナーのアルバイトをしていました。
大学卒業後は大学院にて運動療法学科の修士号を取得。身体障害を持った方たちへのトレーニングについて学びました。
──トレーナーになろうと思ったきっかけはありますか?
僕がまだ10歳くらいのころ、身内が精神疾患を患ってしまいました。サポートをする中で、僕も僕の家族も色々と大変だったのですが、昔から好きなサッカーをしているときだけはいつでも笑顔でいられた記憶がありました。
僕が経験したように、大勢の方に運動で幸せになってほしい。運動を通して、楽しさや笑顔を届けたいと思い、運動を通して楽しさや笑顔を届けたいと思ったのが、トレーナーになろうと思った最初のきっかけです。
──大学院卒業までロサンゼルスで過ごされていた藤井さん。日本に来たきっかけは何だったのでしょうか。
大学院を卒業したあと、大手外資系ホテルで働いていた知人から名古屋にある支店で日本語と英語を話せるトレーナーを探していると話を受けたことがきっかけです。もともと、日本に住んでみたいと考えていたこともあり、2018年から名古屋の外資系ホテルで働くことになりました。
──外資系ホテルではどのようなお仕事をされていましたか。
ホテル内にあるフィットネスセンターにてスーパーバイザーとして勤務していました。仕事内容は施設のマネジメント業務と、お客様からトレーニング方法について聞かれた際のサポートなどを行っていました。
フィットネスセンターでは会員制度も導入されていたため、宿泊されているお客様だけでなく、会員様も利用されます。ハイレイヤーのビジネスパーソンをはじめ、幅広い方にパーソナルトレーニングを展開していました。
──大学院卒業後のファーストキャリアが名古屋の外資系ホテルになるのですね。
はい。ただ、大学在学中からトレーナーとして活動していたので、ホテルで働くよりも前からすでにアスリート・モデル・一般の方たちにも運動指導を行っていました。
大学院在学中にはACSM - CIFT(American College of Sports Medicine - Certified Inclusive Fitness Trainer)という身体に障害や問題を抱える方に対するトレーニング資格を取得。卒業後にはPrecision Nutrition Level 1という栄養学に関する資格を習得しています。
「しなやかなカラダ」に共感し、syncaのトレーナーに
──syncaのトレーナーになったきっかけについて教えてください。
知人経由でsyncaオーナーの中谷と出会ったことがきっかけです。
日本ではパーソナルトレーナーの求人のほとんどがダイエットジムやボディメイクジムから出ているものでした。しかし、中谷から『コンディショニング』を重視したジムだという話を聞き、これまで僕が学んできた分野と馴染みが深いと感じました。また、“「しなやかなカラダ」を手に入れる”というフレーズがとても好きなんです。
僕がこれから携わっていきたいと考えていた分野でもあったので、syncaのトレーナーになることを決めました。
──“「しなやかなカラダ」を手に入れる”というフレーズに惹かれたのですね!
はい。僕は身長があまり大きくありません。ロサンゼルスにいたころは周りがみんな大きくて……。でも、しなやかなカラダがあれば誰よりも軽やかに動くことができますよね。身体が小さくてもみんなよりできることはある!という自信にもつながります。“「しなやかなカラダ」を手に入れる”素晴らしさを他の人にも届けたいと思っています。
──syncaでは具体的にどんなトレーニングを展開しているのでしょうか。
会員様個人の目標によっても異なりますが、ヘビーな運動をするというよりも、ストレッチやピラティスを通して、最高のコンディションを手に入れることがコンセプトです。
体の緊張を取るトレーニングやピラティスなど、さまざまなトレーニングを組み合わせて、会員様の目標や課題に沿ったトレーニングをご提案しています。
──なるほど。激しい運動をするパーソナルトレーニングとは、また少し異なる提案をしているのですね。
もちろん、鍛えたい!という方には筋トレをご提案する場合もありますが、身体の不調を改善し、コンディションを整えることに重きを置いています。
──これまでの経験がsyncaで活かされている場面はありますか。
コンディションを整えるという部分はこれまで僕が専門的に学んできた分野です。そのため、知識的な面で活かせることはたくさんあります。
また、前職ではハイレイヤーのビジネスパーソンとコミュニケーションを取り、トレーニングについてお話しすることが多かったため、今もコミュニケーション面はとても活かせていると感じますね。
コミュニケーションひとつでトレーニングをする時間の楽しさは大きく変わります。運動が得意な方も苦手な方も、楽しくコミュニケーションを取りながら運動をして、すっきりした状態で帰っていただけるといいな……と考えています。
──藤井さんが行うトレーニングの特徴について教えてください。
僕はアメリカ育ちなので、日本の方とはまた少し違った視点や価値観を持っている点は特徴的かなと思います。トレーナーとしての視点も、違った点があるかもしれません。
また、大学や大学院、これまでの経験で学んだ知識やスキル量には自信があります。在学中にはさまざまな人の動きや文献を分析していた経験がありますし、身体障害者へのトレーニングを展開する際は毎日が勉強の積み重ねでした。
これまでの豊富な知識を活かし、健康的な身体づくりをサポートできる点は僕の特徴と言えると思います。
syncaは「面倒くさい、でも運動しなきゃ」を解決します
──syncaのようなパーソナルトレーニングを活用するメリットについて教えてください。
一番は継続力だと思います。運動が継続できない人の多くは、「今度でいいや」「面倒くさい」と運動する機会を先延ばしにします。そのため、自分で運動を始めてもなかなか継続できずにやめてしまったり、何から始めればいいのかわからず先へ進めなかったりします。しかし、運動を先延ばしにすればするほど、身体の改善が遅れてどんどん悪い状態へと進んでいきますよね。
パーソナルトレーニングを活用すれば、1人じゃないことでモチベーションも上がりますし、継続できるメリットがあると思います。
──ありがとうございます。最後に、syncaの利用を検討している方へメッセージをお願いします。
「面倒くさい、でも運動しなきゃ」と葛藤している方は多いかもしれません。でも、syncaに通えば面倒くさいを解決できます。
なぜなら、専任のトレーナーがあなたの課題に合わせて最適な運動を提案するから。syncaを活用すれば、考える面倒くささから解放され、運動をすることに専念できます。
さらに、トレーナーが問題解決へ 伴走してくれるので継続するモチベーションも高まります。運動が苦手な方にも楽しくトレーニングをしてもらえるよう、さまざまな視点から提案させていただきます。
身体に何らかの不調を抱えながらも運動がなかなか続けられない人は、ぜひsyncaの体験にチャレンジしてみませんか?
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