マガジンのカバー画像

SynamonDesigner'sMagazine

23
VRの面白さをSynamonのデザイナーが語ります! 3DCGやUI/UX、ユーザー中心設計を取り入れたプロダクト開発、最近Synamonで作ったものなど気軽に投稿していきまーす!
運営しているクリエイター

#VR

Doorで頂点カラーを使ってライティングを表現したかった

Synamonのデザイナーの武藤です。 皆さんはDoorというNTTのサービスをご存知ですか? 「バーチャルSNS」とか「3D空間型オウンドメディア」とか呼ばれる「3Dの部屋を作ってそこにいろいろな人が様々なデバイスから入ることができる」サービスです。 こちらのサービスの詳細は調べていただくとして、今回はタイトルの通り頂点カラーを使ったライティングをBlenderで行い、それをDoorに持っていきます。 ちなみに結論から書いてしまうとこの方法は屋内のライティングにはお勧めで

VR企業はこうやって引っ越しをする!!

Synamonアドベントカレンダー参戦!ということで、 今回はSynamonが今まで2回引っ越しをした時に、恒例でやっていたVR会社ならではの引っ越しの仕方をご紹介したいと思います! 秋葉原から東五反田へ2016年VR黎明期、Synamon設立当初は普通のマンションの一室がオフィスでした! メンバーもマジで数名であとはインターンが何人かで、ギュウギュウ詰めになって開発していました笑 その一年後くらいに、いよいよスペースもなくなってきて、東五反田で物件を見つけ引っ越すことに

Synamonのデザイナーが最近作ったハロウィンシーン&アバター紹介

久しぶりに書きましたー! 今回は先月Synamonのデザイナーメンバーで作った「ハロウィンシーン&アバター」をご紹介したいと思います!! 今までのNEUTRANSではやってない表現を見たい今までSynamonではビジネス向けにNEUTRANSの提供などをやってきましたが結構「VR会議」のイメージが強かったです。でも私たち自身は、それ以外にもやれることは幅広くあると思ってやってきました。 ただそれを社内メンバーにもお客様にも理解してもらうには情報が足りませんでした。なので、

ゴールを見据えて、ストーリーを描く

今回もGoogle UX Design Certificateというオンラインコースで学んで、実践してみたら「めっちゃいいじゃん!」ってなった話をしたいと思います! 突然ですが質問です!! 皆さんは仕事で案件をやるときや何かを企画する時でも「ゴール設定」や中身の具体の「ストーリー」を描くことはありますか? またそれはチームでしっかりと共通認識がとれているでしょうか? クライアントも同じ方向を向いているでしょうか? なにか根本を理解しきれてない気がした私は案件をやる上で、

建設知識ゼロのCGデザイナーが「施工者向けVR研修」のリリースで学んだこと|Synamon開発ストーリー

こんにちは~! 今回は建設知識ゼロのCGデザイナーが「施工者向けVR研修」のリリースで学んだこと|Synamon開発ストーリーです!! 7月末にハタ コンサルタント株式会社さんと「施工管理者向けVR安全パトロール研修」を共同開発しました。 私が実際に研修用の部屋をモデリングした時に、建設の知識ゼロのところからプロの方にVR内で教えていただき作り上げたお話を書こうと思います! 建設知識ゼロ!!!ボックスカルバートってなに?まず始めは建設業について何にもわからないところから

ユーザーに「共感する」とは何か?

結構前から話題にはなっていた、Google UX Design Certificateというオンラインコースを今個人的に受講しています。 その中の内容で、ユーザーを理解するうえで大事な「共感する」について学べたことや思ったことなどを今回お話させていただきます! 「共感する」ってどんなイメージ? いきなりですが皆さんは「共感」と聞いてどんなイメージを持たれますか? 例えば、何かに困ってる人や悲しくて泣いている人がいてその人に共感してみてください。 って言われたらちょっと戸

3DCGデザイナーの私がユーザー体験を重視する理由

Synamonでデザイナーをやっている徳永です!(@MarinaCG666) 半年くらい前からずっと「デザインチームのnoteをつくりたい」と思っていたのですが、ようやく、ようやくスタートできました!!! Synamonのことを色んな人に知ってもらいたいという気持ちもあるのですが、とにかく「VRのおもしろさ」を伝えたい。 私たちがVRのおもしろさをデザイナー目線で発信することは、VRの普及にもつながるんじゃないかと思うんです。 3DCGやUI/UX、ユーザー中心設計を取り入