見出し画像

Native Nation 歌詞

ギターと並行して歌詞も進めていました。このボリュームを作詞するのはしんどいです。
作詞依頼しかないでしょう。

ボカロPはスープしか作れないラーメン屋みたいなもんで具材だったり、店構えだったりは調達しなくてはいけません。 
歌詞は麺で、ギターは叉焼、店構えはイラストってとこでしょうか。

大手チェーンならまだしも、街中華のボカロPとしては生産者さんと契約していくというプロデュース業が求められます。何度も言いますけどSynNightはボカロPやりたいわけでもないので、こういう仕事引き受けるマネージャー誰かやってください。

SynNightはボーカル全振りなんで、そこら辺の音源よりボーカルを大事にします。そういう意味で歌詞は重要です。歌詞はボーカルの音色に影響し、リズムを持ち、フレーズを生みます。

作詞のポイントとしては、仮メロのフレーズの意図を解釈し、前述の要素を正確に盛り込む必要があります。当然、字数制限の制約もあります。言葉を変えた場合は内容の辻褄に注意です。ただ字を書くだけと思ってるかもしれないですが、実は途方もない作業なのです。
これをやってのける人材としてはやはりハイエナさん。これらの課題をほぼほぼ完璧にクリアできるチートな人です。
なにせ作曲時にイメージしてたよりメロが良くなる。つまりSynNightがぼやっとイメージした歌詞より優れたものを書いてるってことだと思います。
さらには世界観も素敵です。想像もしていなかった世界を与えて仕上げてもらえます。
SynNightだったらせいぜい日常を記述する程度で終わるでしょう。見えてるものしか書けない。
ただ、ハイエナさんと最後にコラボしてから時間が経っています。どこで何をしているのやら。ピアプロも更新されておらず、引退している可能性もあります。
また、SynNight自体が久々に作曲したので、出来はどうなんだろう。ダメ出しされて歌詞書いてもらえないとかあると思います。
まぁハイエナさんが好きそうな感じに仕上げられたとは思ってはいましたけど。

とりあえず、ピアプロのプロフに載ってるリンク辿ってハイエナさんのサイトらしきものを発見しました。これも動いているのかいまいち分からない。駄目もとでメールしてみました。そもそもSynNightを覚えているのだろうか…。 
少ししてハイエナさんからOKもらえました。イラストは最悪でも借りればいいから、とりあえず完成の目処は立ちました。参加表明しちゃってるからね。ホッとしました。

ハイエナさんはKinetic Way書いた人ですけどHysterical Eraseも書いてもらってます。ぜひ歌詞の乗りに注目してみてください。フレーズをきちんと読めてるのが分かると思います。ワードチョイスも素晴らしいです。

ちなみにこの曲のリファレンスはUNオーエンです。BメロはTM NETWORKのイパネマ84です。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?