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アメダス紹介・・・第11回 東京アメダス

2週間ぶりのnoteの更新。ここ数週間、少し本業が忙しかったので、週末は疲れていて記事を書く気にもならなかった。

本業と言っても、実は組み込みソフトの仕事でなく、訳あってここ数ヶ月は初めてサーバー系のソフト開発をしていた。自分には合わない仕事だ。メンタル面でも疲れた。。。


前置きはさておき、どこのアメダス紹介をしようか悩んだのだが、今回は東京アメダスを紹介する。

以前、東京アメダスは、大手町の気象庁の本庁構内に露場があったのだが、2014年12月に現在の北の丸公園に移転された。

気象庁のHPに移転について説明された資料が公開されているので、興味があれば参照して欲しい。

訪問したのは、移転された2014年7月末。大学時代の友人が若くして、急逝して、転勤先の福岡から埼玉までお葬式に行った翌日に立ち寄った。まだ、正式移転前だったが、既に北の丸公園で観測を続けていた。

上の表紙タイトル写真は全景。露場の周囲は周囲は緑に囲まれている。都会の一等地にこれだけの緑があるところが東京らしいところかもしれない。

そして、下記が露場。

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風速計と日照計は同じ北の丸公園内の科学技術館の屋上に設置されている、らしい。。。

実は、露場を見学した記憶は鮮明にあるのだが、それ以外のことが思い出せない。写真がないので、まだ観測をしていた本庁の露場にも立ち寄った形跡がない。いくら探しても、この2枚の写真しかない。

この後、江戸川臨海アメダスを見学に行ったのだが、何やら急いでいたような記憶がないでもない。

当初、お葬式の翌日に立ち寄る予定はなかったが、前日にアメダス巡りをしたくなって、急に決めたこともあって、下調べが十分でないまま行ったことも原因かもしれない。


気象庁の資料にもあるように、「東京」の観測地点はこれまでも何度か移設されてきたようだ。

アメダスは時々周囲の環境の変化などによって、観測場所として適さなくなり廃止され、名前を変えて近くの観測所が新設されて観測を代替したり、観測所の名前は変えずに近くに移設されることもある。

傍に民家が建設されて移設されるケースも過去にはあった。周囲の環境変化から観測所を維持するのはたいへんなのだろう。

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