脱却の巻　

思いついたこと、色んな矛盾。
でもそれを楽しみながら書いてみたらとりとめのないものとなってしまいました。

❶タイムイズマネー
1人暮らしを始めたのは自己投資だよ。将来のためのやりたいことができる時間が増えるからね。時間をお金で買っているんだ。
その時間を使ってゲームする時間に課金してるくせに、よく言うよ。

❷ニュアンス悪口
あー(半笑い)
〇〇さん、言ってましたね。上司と意思疎通できていなくて本当申し訳ないです。（上司が勝手に言ったので私のせいではないです）

❸取り繕いと、見繕い
「取り繕う」って、実際の価値よりも大きく見せる時に使う言葉で、「修繕」と言う字にも使われるように、お家の壁にヒビが入ったり壁が剥がれてしまったところを直していくようなものだと考えている。実際に直った訳ではないのだけれど、体裁は整うからこれもこれで、大事な作業ではあるのかもしれない。

「見繕う」は、適当なものを選んで整えることを指す。

取り繕った自分に見合うものを見繕った場合、とんでもない結果になって恥をかく可能性が高い。
取り繕った自分の大きさと本当の自分の大きさには乖離があることを分かっていればそれでいいのだけれどね。

❹宗教と哲学
宗教は自分より大きな概念だと思うんだけれど、哲学は、学びを経て自分なりの宗教を作っていく作業だと思っている。宗教を哲学しようと思うと、その2つがぶつかって、どっちを優先しようかとなり、これらは、相容れない二項対立の関係のような気がしてならない。
哲学の終わるところに宗教の始まりがある言った宗教哲学者がいる。私は賢くないので全部理解するのは難しそうだが、理解してみたいと、純粋に、思った。

❺脱却
この状況をなんとか変えたいと思って大きな変化を起こす決断をしてしまう自分。
自己研鑽のつもりがいつだって現状不満になっている。その理由を正当化して心機一転を試みるが、結局は何にも変わらないってことがほとんどだ。
今回は、引越しという手段で今の自分を捨てようと思っている。ずっと付き纏う今の自分。

なんで変わりたいのかすらわからないまま。

どこに行ったって、
自分の体と心は変わらないのに。