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道端の花のように、音を奏でる楽人

即興で音遊びする楽しさを語り合う。

路上でハンドパン奏でてる人と、一時間ばかり話し込んできました(^^ゞ
半年ばかり前にも、同じ人が同じ路上で篠笛吹いてるのを見かけ、二時間近く話し込んだことがあったっけ。

楽しそうに、各種の笛や、和太鼓、ハンドパンやカリンバ等、個性的な音具を、自由自在に奏でて即興し、
折々、さまざまな分野の、踊りや劇や他楽器とコラボし、祭りの場や、神社境内や公園等でパフォーマンスをおこなっているそうで、

古今東西・和洋中どこの国でも存在した、旅芸人や河原ものと呼ばれる、吟遊楽人のありようそのままを、令和の路上で現出していました。

自由な音人。
音を楽しむ人は、人をも樂しくなごませる。

雑草と呼ばれ顧みられずとも、
ささやかに咲き、ひっそりと波動を奏でる、道端の花のように。

私は仕事帰りだから、愛用楽器を持っていなかったのが残念でしたが、
お互いにインスタ情報交換していたので、私の音にも興味を持ってくれ、
こういうことやってる人となかなか出会えないから、ぜひコラボしたいね〜と言い合いました。

お互いに示し合わせて会うのがなかなか難しいですが、
ぜひコラボを実現し、この人との音遊びの原型を現出したいと、ワクワクしました♪

あとで告げられたけれど、この日、この人の一日の活動の様子を、テレビ朝日の人が密着で撮影していたそうです。
(テレビ取材ではなく、ネタを見つけるとその場で追っかけ撮影して、ニュース番組とかでコラム風に放映するような、個人委託の記者と思われる)

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