笛と過ごす日々／楽人歌びととして

最近、横笛を吹くのが、一層嬉しくて仕方がない🎶

まだまだこれからという程度ですが、一度、自分なりに「本番」という状況を作ってみると、そこから手応えが変わってきます。
先日のご奉納で実用してから、自覚的にまた変化がありました。

まだまだ全然！自信もない…て思っても、恥をかくのを覚悟で大きな機会を経験すると、
泣くほどの反省もある反面、その後の自信ともなり、そこからの飛躍が著しくなる。
これは、どの分野でも言えることだと思います。

６月に出逢ったネパールの横笛（最初はチベットの横笛といわれて入手）、
調べるほどに、未だ詳細がわからなくて、
実は伝統のものではなく、現地の土産もの的な民芸品ではないかという話もありました。

でも、そうだとしても、しっかりとした音色が出せるのだから、立派に楽器だし、
わからないということは、自由な可能性が無限大ということでもあり、

どう扱って、どう奏でるか、私次第のものだと思っています。

こちらの体も笛に馴染んできて、笛の音にも響きが加わるようになってきた気がするし、
末永く、自由に奏でていきたいと思う。

思いついたのだけれど、できたら一度、ネパールの人がいる料理店とか、何かの催しがある時に、ネパール大使館に尋ねてみようかと。
じかに現地情報を知ってる人に出会えたらいいな。