20180505 富士山本宮浅間大社・湧玉池にて 1 しひな/琴と笛と文筆と旅と 2018年6月17日 08:41 動画記録。最初は、自分にとり最も馴染みある場所から。※記録を伝える時は、ですます調でお話します。富士山本宮浅間大社がある富士宮は、私の故郷であり、産土神様。今は離れて住んでいるけれど、富士山のお膝の上で生まれ育ったため、富士山から得られる波動のようなものは、今もへその緒がつながっているように、感じられます。子供の頃からここが好きで、特に湧玉池の水音と、神社の森の風の音に、折々慰められて育ちましたから、真琴を手にした時から、ここに来て、波動に和するように奏でたいと願い続け、ようやく帰省の機会を得られ、叶えられました。ちょうど春の大祭である伝統の流鏑馬祭の日。勇壮な祭りが終了した後、こちらで水に向かい、奉納の時を得ました。富士山の地下より百年かけてこの地に湧き出でる、清らかな命の水の流れる音の、心地よい響き…弾いているときは、置場所を安定させることに気を付ける以外、画面は見えていないのですけれど、帰宅後に確認しましたら、綺麗な光が差し込んでくれていました。あたかも、コノハナサクヤヒメ様の輝きと、真琴の響きが、共鳴を表しているようで、嬉しくて...ここで無心に弾いた時、直感的に、こうした自然の音、聖域の氣を、音色と共に伝えたいと思い立ったのでした。20180617 #富士山本宮浅間大社 #真琴 #宇宙楽器 #自主奉納 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート