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後輩 2024/07/16

何回も言うようだが、やっぱり連日のバイトはきつい。昨日の日記も疲れからくる落ち込み方だった。できるだけ落ち込むような日記は書くのを避けたいが、勝手に指が動くからしょうがない。一番筆が乗る話題が自虐なの悲しいな。

でも今日は嬉しいこともあって、バイトの新人君に新しく仕事を教える役目を「教えるのが上手いから」という理由で任された。バイトを続けている期間の割にできる仕事の種類があまりないのでこんな風に自分の存在価値を見出してくれるのはありがたい。正直自分にもちゃんと教えられるという自負もあって、それがなぜかと言うと、自分がバイトを始めた時にしっかりとした指導を受けられなかったから、失敗の量と種類が段違いのため、リカバリーの仕方とか、一番初めに教えて欲しかったことを熟知しているからだ。皆が一か月もせずに卒業して、他の工程に移る「皿洗い」の仕事を、私は一年間やっていた。いくら何でも成長スピードが遅すぎる。だから、前と違い教えられる時間をしっかりと確保できる今の時期に入ってきてくれた後輩には、心配事をなくして、できるだけ早く即戦力になってほしいと考えている。

思えばバイトに限らず、中学生の頃は後輩と仲がかなり良かった気がする。多分仲が良かった後輩組が弟と同じ世代で、よく遊びに行くのについていくことが多かったからだろう。この遊びというのは決して弟と弟の友達との輪に首を突っ込みに行っていた訳ではなく、家族単位でバーベキューしようみたいなイベントのことだから安心してほしい。とにかく私だけ他の同級生とは違う距離感で仲が良かった。悪く言えば舐められていて、よく言えば先輩後輩関係なくフラットな関係で話せていたと思う。敬語は使ってくれていたけど、それは決まりだっただけに思える。弟が二人いるから、年下と接している時のほうが自然なのかもしれない。見栄を張るのが普通だったとも考えられる。でも正直なところ、年下と話すほうが話しやすいかも。

少し短いけど今日はここまでにしよう。就活は終わったけど卒論は何も進んでいないのでもうそろそろ手をつけ始めないといけない。


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