初投稿:思っていた3年目とは違う世界。

はじめまして。

はじめましてSyllyyです。
note初投稿です。普段は会社員をしながらモノと暮らしのブログ「Lifindow.」を運営しています。ガジェットや小物を中心とした「毎日の生活が楽しくなるモノ・コト」の紹介を中心に更新しています
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そんな僕ですが、自分の生活には関係ないけど発信したいことはまだまだあるな・・
と感じていたので、雑記的な感じでこのnoteを使っていきたいと思っています。
「ちょっと覗いてみるか」くらいの軽い気持ちでこのnoteを見ていっていただけるとありがたいです。

社会人3年目ってこんな感じ?

ここからが今回の本題。
ぼくはタイトルにもあったようにこの4月で社会人3年目を迎えました。
実際に迎えてみた感想は「思っていた社会人3年目と違う」という感覚。
入社時に思い描いていた3年目としては
「2年間で基礎的な部分を学んで、3年目にはバリバリ最前線で働いている」なんて甘い考えで想定していました。
しかし、実態としては3年目なんてまだまだひよっこにそんな仕事が回ってくることなんて正直稀なのが実情(ベンチャーなどだとまた違うかもしれませんが。)

実際僕はこの2年間、最初に研修、配属されて、たまに研修で再集合。そして基本的には実業務を覚えることに必死だった1年目。
1年目から2年目に至るタイミングに関しては充実感がありました。
それはおそらく「学んだことによる成長」を実感することができたから

ではその次の1年はどうだろうか??
2年目を迎えて早々に緊急事態宣言で出社できなくなり、ガラッと生活が変わりました。
コロナ禍、あいかわらず目の前の業務に追われる日々、対面出来ないために「今できることを確実に」が中心になる業務、担当者としての責任、目標が見えにくくなる日々・・・
気がついたら「何のために仕事しているのだろう?」と自問自答することが増えました。

そこで気付いてしまったのが「自分がやりたいと思っていない仕事で消耗している」状態になっていること。
ぼくはいわゆる大手企業の「配属ガチャ」に外れた方の人間であったのです。
配属当初は文句を言ったりしていましたが、仕事をしていくうちに割り切って仕事を「しているつもり」になっていました。

しかし、「割り切ったつもりになっていいる」だけで完全に割り切れていないために、目標に対する達成感を得られない状態に回っている状態になっていると。

世の中には、生活のために自分がやりたくない仕事でも我慢してやっている人とやりたいことで仕事が出来ているひとがいるが大半は前者になっているのではないかと思う。
そして、自分はその状態が耐えられない人間なのではないかと感じました
一部の人にとってはわがままに感じるかもしれないが、心の健康のために非常に重要であると感じています。

表題の「思っていた3年目」の話に戻るが、この「自分の仕事への向き合い方」が非常に起因しているのではないかと感じています。
自分の仕事を「自分ごとに出来ていない」ことが最大の原因になってしまっているのではないでしょうか。
自分ごととは何か?となるがそこについては今の所答えは出ていない。
この感覚は「大人っていつから?」の問いに近いような気がします。
子供の頃は20歳くらいになったら勝手に大人になるもんだと思っていた。
しかし、実際に20歳になってみると「大人ってなんだろう?」と感じてしまった。
何が言いたいかというと「大人になるの定義」と「仕事を自分ごとに出来ている状態の定義」は存在しないということにではないだろうか?
ではどうなったらなるのかは「いつの間にか」が答えになるのではないかと考えている。
根も葉もない話にはなってしまうが「自分のやりたい仕事に打ち込んでいるうちに自分ごとに自然になっている」=「1人前の社会人」となっていくのではないだろうか。

上記、あくまでぼくの1個人の意見ではあるが現時点ではこのように感じています。
自分にとって理想の社会人、となれるために仕事に自分ごとになれるような環境を模索したいと思います。

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